こちんぴシネマ
 このコーナーはオレが見た映画・ビデオの感想を書くコーナーです。
 映画館に行く際や、レンタルビデオ店でビデオを借りる際の参考にしてください。
 ちなみにネタバレだ、(#゚Д゚)ゴルァ でお届け。
Movie 86

機動武闘伝Gガンダム DVD-BOX 1

 

(DVD-BOX。表がシャイニングガンダム(左)で裏がマスターガンダム(右))

 

(1巻〜4巻(左)、特典ポスター(右)。しっかし、このポスターじゃ主役が誰なんだか・・・。マスターガンダム大好きなんでいいけど)

あらすじ

 未来世紀、多くの人類は汚れた地球を捨てて、新天地を求めて旅立った。宇宙へと飛び立った人々は、スペースコロニー国家を作り生活をしていた。そして各国の政府は、かつて地球で行われたような軍事衝突を避けるため、ひとつの提案が可決される。地球をリングに4年に1度ガンダム同士を闘わせ、そして優勝した国に4年間の政治的実権が保証される制度、それを「ガンダムファイト」と呼んだ。

 ネオジャパンのガンダムファイター、ドモン・カッシュ(CV:関智一)はクルーのレイン・ミカムラ(CV:天野由梨)と共に、地球へ降り立つ。
 兄、キョウジ(CV:堀秀行)の操るデビルガンダムを倒す事と、ガンダムファイトに優勝して国家反逆罪に問われて冷凍刑に服役中の父、カッシュ博士(CV:有本欽隆)を釈放してもらうために。
 各国のガンダムファイターと戦うドモンの前に師匠、東方不敗マスター・アジア(CV:秋元羊介)が現れる。
 しかしマスター・アジアはドモンの敵であった・・・。


 とうとう、購入してまいりました。「機動武闘伝Gガンダム DVD-BOX」。コレだけは何があっても購入しようと心に決めていたDVD。
 つーか、コレを買わなければ一生の悔いとなるであろう事は明白!!

 今回のBOXは4巻、16話分。
 わかる人向けに書くと「デビルガンダム新宿編」まで。
 内容的には16話でシュバルツ・ブルーダーが登場してきて、いよいよこれから、ってところでBOX1は終了。
 
 今でこそGガンの魅力にドップリだが、放送開始の頃はそうでもなかった。最初の2話分は見てないし。
 それもこれも「機動戦士Vガンダム」を見つづけた後にマイケル富岡と内山君の激しく脱力な番組宣伝(しかも3週にわたって)を見るとねぇ。
 しかも過去のガンダムとはまったく世界観の異なるガンダムだったので嫌悪感があったし、Vガンの後だったので設定が幼稚に見えたり。(つーか、Vガンの設定がハードすぎるのだが)
 そんなオレが見るキッカケとなったのは「主人公がアイアンクローを使うらしいよ、今のガンダム」ってハナシを人づてに聞いたので。プロレスファンとしては見ないわけにいかないでしょ?
 で、見始めたのだが最初のうちはあんまり面白くないなぁ、と思ったのも事実。
 ところが、それを一変させたのが東方不敗マスター・アジア(以下、師匠)の登場する12話以降。
 つーかね、今までのリアルなガンダムに対する価値観と新しいガンダムの間で揺れ動いていた気持ちが師匠の登場で一気にのめりこんだのだよ。
 まぁ、いきなり登場してものすごい速さで走ったかと思ったらハチマキ1本でモビルスーツを破壊し、モビルスーツの撃った弾丸を素手で受け止める師匠。もうね、はじめてみたら( ゚д゚)ポカーンですわ。弁髪だしな。
 師匠の登場とシュバルツの登場によって話は一気に加速し、その熱さにのめり込み、44話と45話で号泣することになるのだが、それはBOX3のハナシ。

 んで、今回のBOX1。タイトルをつけるとすると「世界放浪編」か?
 今見返すとすごく練りに練ったストーリー展開だったのだなぁ、と感心する。
 1話目で漠然とした世界観を提示し、2〜5話で仲間となるシャッフル同盟の面子が登場、6話にして初めてドモンがデビルガンダム打倒に燃える理由が明らかとなり、7話〜9話でガンダムファイターの宿命や立場に絡めたエピソード、10、11話でデビルガンダムの手がかりが明らかになり、12話〜16話でデビルガンダムが登場。
 最初はクールでニヒルだが優しさも垣間見せる男、みたいな描き方だったドモンも12話以降はキャラが変わるしな。それと共に見ているほうとしても感情移入しやすいキャラになっていくし。
 
 見返してみると新たにいろんな感想があるね、やっぱ。
 チボデーの声を当ててる大塚芳忠は上手いなぁ(今にして思えば洋画の吹替えとかで典型的なアメリカ人キャラな役が多いのでアメリカ人であるチボデー役も違和感無かったのかも。まぁ、洋画の吹替えで「ヘイ、ジャパニーズ」なんて言わないけどな(笑))とか、ドラゴンガンダムって結構カッコいいなぁとか、音楽激燃え(「燃え上がれ闘志 忌まわしき宿命を越えて」最高!!)とか。
 あとは声優陣だな。
 当時は何も知らなかったので純粋に見てたが、いろいろ知ると複雑なわけで。
 例えばドモンの声がVガンのトマーシュと同じ声優だった、ってのは当時は知らなかったし、チボデーギャルズのバニーの声優さん(CV:山崎和佳奈)が「名探偵コナン」で蘭役な人だ、って知ったのもずいぶんと経ってから。(まぁ、コナン見てないしな、普段)
 ミカムラ博士(CV:清川元夢)がテム・レイの声の人ってのも知らなかったし。
 まぁ、1番ビックリしたのはウルベ少佐(CV:飛田展男)の声優さんが「機動戦士Ζガンダム」のカミーユの人だった、って事だが。(ここらへんは「ガンダム画報」という竹書房から出てる本を買ってはじめて知ったが、ウルベ=カミーユはすさまじくビックリしたと同時に「声優ってすげぇなぁ」と思ったものだ)
 そうそう、再見して1番ビックリしたこと。
 やっぱ、最近の関はドモンの声出せなくなってるんだな(涙)。具体的に書くと最近の関は声がやたらとカン高くないか?
 「スパロボ」シリーズはともかく、「Gジェネレーション」シリーズをやるとゲーム中のドモンの声に結構萎えるよ。(特に「Gジェネゼロ」。アレはヒドイ・・・。)

 内容的にはコレから一気に燃える展開となるGガンダム。
 嗚呼、1/25のBOX2発売日が今から楽しみだ。