真・こちんぴ雑記帳

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5月8日 粉モン屋は原価が安くて儲かる、ってよく言うよな
 先月、隣の市に道の駅が出来た。ものすごく混んでいるのだが、正直なところ、そこまでグッとくるモノは無い。フードコートとか値段も高いし。
 そんな中、クレープ専門店がテナントで入っていて、何時見ても長蛇の列になっている。
 今日、たまたま近くに行ったのでクレープ屋さんを覗いてみたが、あまりの列で速攻で諦めた。
 で、家への帰り道、マックスバリュの駐車場にクレープのキッチンカーがあるのを発見。並んでちょっと待ったものの、クレープを買った。
 スイートポテトのクレープで、生クリームとカスタードクリーム入り。600円也。
 食べ終わってからふと思った。
 クレープって結構ぼったくりじゃね?お店にもよると思うので、決めつけは良くないのだが。
 今日食べたクレープ屋さん、カスタードクリームは自家製らしいのだが、生クリームは市販のヤツ。しかも生クリームじゃなくて、植物油で出来てるホイップクリーム。
 スイートポテトと書いてあったが、どう見てもさつまいもを潰しただけのモノがちょこっと入る程度。
 ちなみに他のヤツはいちごジャムとかブルーベリージャムとかあったが、ジャム自体は市販のジャムの中でもかなり安っぽいヤツ。
 「ケーキ入り」ってのもあったが、どう見ても冷凍の業務用ケーキ。
 で、クレープ生地はどう考えても安いよな。
 ということで、600円に見合うのか?と考えると甚だ疑問だ。安いクリーム特有の胃にもたれるカンジでの膨満感はある意味、600円分かもしれないが。
 美味いクレープ屋さんのクレープはやっぱり違うモンなんだろうか?ちょっと気になる。

5月9日 「空腹のあまり、お供え物の餅を食おうとして義時に止められる和田殿」というシーンが尺の都合でカットされたらしい。見たかった

 昨日の「鎌倉殿の13人」、ネットでは屋島の戦いが無かったことにガッカリ、的な感想が一部にあったとか。
 三谷幸喜脚本の大河ドラマでは、基本的には「主人公が見てないモノは書かない」という傾向にあるので、特段違和感は無かったんだけどなぁ。「真田丸」の40秒関ヶ原で免疫ついてる、ってのもあるけど。
 どっちかというと、壇ノ浦の女官入水の違和感のほうが。CGだったけど、出来が悪くて見ていてちょっと引っかかったなぁ。特に安徳天皇が女官と飛び込むところ、途中で編集点みたいなのがあって女官の入水角度が変わるという。
 今の御時世、もう少しなんとかならんかったのかね?

5月11日 光源氏と聞くとローラースケートを思い出す世代 (´・ω・`)

 聞いてないよ。
 竜ちゃんと自殺ってのは全然結びつかないからなぁ。ちょっと驚いた。

 再来年の大河が決定した。
 ここらへんの時代には全く興味がない上、個人的には大石静脚本のドラマはあまり好きではない。最初の数回見て、微妙だな、って思ったらそのまま脱落もありうる。
 「いだてん」みたいに合戦が無くても面白い場合もあるが、やっぱり派手な戦闘シーンは見たいよねぇ。
 記事を見る限りでは、主演は紫式部で、それに匹敵するくらいの存在として藤原道長が描かれるようだ。こちらもあんまり良い印象はないなぁ。
 おそらく現実世界だけではなく、劇中劇みたいなカンジで源氏物語のダイジェストもやるのでは?とも思うのだが、どうなることやら。
 まぁ、戦闘シーンはないが、セットや衣装で例年の大河よりも制作費はかかるんじゃないかな?という気はする。

5月12日 こんな余波もあるのね

 朝日新聞連載の三谷幸喜のエッセイによると、今週放送の大河の壇ノ浦の戦い、水のVFXに定評のあるウクライナのチームに依頼していたがウクライナ侵攻のために間に合わず、国内外の別チームに依頼して何とか間に合わせたとのこと。
 違和感があったのはそれでか!
 というか、思わぬところで影響出るのね。

5月14日 山本耕史からにじみ出る圧倒的な胡散臭さよ(褒めてます)

 今日「シン・ウルトラマン」を見に行ってきた。
 ネタバレを避けるため内容は伏せるが、面白かった!
 「シン・ゴジラ」よりはエンタメ寄りというか、一般向けな気がしたな。そのへんは監督が庵野秀明ではなく、樋口真嗣だからだろうか?
 少なくとも、長澤まさみと山本耕史の演技だけで1900円の価値はあったわ。