真・こちんぴ雑記帳
このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。7月15日 こちんぴ補完計画
今、「こちんぴ補完計画」が発動中である。
と言っても、人型兵器に乗ったり、使徒と呼ばれる生命体が現れたり、挙句の果てにカラダがプチッてはじけて、黄色い液体になっちゃったりはしない。
健康診断の結果を受けて、肉体改造に踏み切ったのだよ。
わかりやすくいえばダイエット。
まぁ、適正体重、と呼ばれるモノに到達させるにはちょっとした人体喪失トリック(幼児1人分ぐらい)が必要なのだけども。
つーわけで3,4日ほど前から有酸素運動をはじめてみた。
家にはジムにあるようなエアロバイク(無論、マイコン内蔵)がここ10年ほど放置プレイだったので、それを使ってる。
1日とりあえず30分以上こいでるのだが、難点は足しか使わないこと。
んで、今日、スポーツ店で水着&スイムキャップ&ゴーグルを購入。あー、痛い出費。
なんでも1年程前に隣町にごみ焼却炉の熱を利用した第三セクターの温水プール&ジム&サウナ施設ができたらしい。(ウチの町には町営のジムはあるが、プールは夏限定なのだよ)
なのでそこに行こうかなぁ、とか思ってね。
水着は持ってたんだが、泳ぎにくい(トランクスタイプ)ので、最近出回ってるスパッツタイプのものを購入。さすがにビキニをはくほど勇気はないのよ。
さ、買っちゃったんだからムダにはしないぞ。
とりあえず、今週の金曜に行ってみるか。
7月16日 じゃむぼ
今日からサマージャンボ宝くじが発売になったようだ。
ウチの会社は宝くじ好きが多いようで、買う人は1万円前後買ってるみたい。
オレはどーも、宝くじに夢をかけるほど夢見がちではないので買わないが。
つーかね、絶対、といっていいほどあたらないものに1万円かけるのはもったいないじゃない、たとえ夢を買うんだとしてもさ。
しかし3億円、ってのはデカイよなぁ。
東京じゃ土地買って、家建てたらほとんど残らないかもしれないが、それでも3億はデカイ。
なんか見たことのない親戚や謎のボランティア団体が押し寄せてきても許せそうな気がするもの。(気がするだけで許さないけど)
まぁ、3億当たっても世間にはダマで会社には勤務するが。(ただこうなると勤務態度とか業績なんかは気にならないね、きっと)
それだけのお金があったら、ジャガー(車ね。生き物じゃなくて)を買う、ってのは決めてるんだけど、それ以外は正直思い浮かばないなぁ。
絶対、思い浮かぶだけのくだらないモノを買ったとしても1千万にも届きゃしない。
あー、物欲無いなぁ、オレ。
ま、とりあえず買わなきゃ当たらないのだが。
7月17日 世界には知っちゃいけないことってあるよね?
えー、世の中にゃ知らなきゃよかったって思うことがいっぱいあるわけで。
例えば、好きな女の子が誰かと付き合ってたり、好きな女の子が男と一緒にいるところにばったり会ったり、好きな女の子が男の家から朝帰りするところを目撃したり・・・。
ちゅーわけで、世の中には知らない方がずっとよかったかもしれないことがあったりする。今日はそんなお話。
ウチの会社の実験室で使っているある器具がある。
それには穴が空いているのだが、その穴の大きさが実験結果に結構影響する。
正確に言えば穴の面積ね。
一応、28個あるその器具の穴は一律同じ大きさのはずだった。
そう、だったのだよ。
2,3日前に先輩社員が「どーも大きさ違わないか?」などと触れてはいけないことに触れてしまい、廻り回ってオレがすべて調べてみる事になった。
そしたら違うじゃない。
ちなみに、一番大きいものと一番小さいものでは30%のズレなのだが。
実験で30%って言えばデカイよ。
個体差、とか誤差なんて言葉で片付かないもの。
つーか、今までの実験結果ってどーなるんだ?
そしてその器具を明日使うのはオレなのだが・・・。
7月18日 どこがどうコンビニエンスなのかは謎
今日、会社の帰りに大量に本をゲット。と言っても、「魁!!クロマティ高校 2巻」、「課長バカ1代 子供版」(やっぱ、面白いよ、野中英次)、「哲也 21巻」という漫画単行本3冊に山田風太郎の小説、「魔界転生」(mochiyaの影響で無性に小説版で読んでみたくなった)なのだが。
つーかね、「クロ高」も「哲也」も週刊少年マガジンで読んでたのだが、最近じゃ読んでない。
だって、コンビニがないんだもん。
会社から駅までの自転車で五分の距離にはなぜか一軒もコンビニはなく(遠回りすれば2軒あるけど)、実家から一番近いコンビニが車で3分。
ぜんぜんコンビニエンス(便利)じゃねーよ。
しかもウチの町のコンビニはローカルなお店しかないし。
オレはローソンのカラアゲくんが好きなのだが・・・。
しかし、学生時代は学校行く前に40分コンビニで立ち読みとかしてたなぁ。
日 ビックコミックスピリッツ
月 無し
火 無し
水 週刊少年マガジン、プレイボーイ
木 モーニング、ヤングサンデー、ヤングジャンプ、ザ・テレビジョン、TVガイド
金 週刊プロレス、近代麻雀各種
土 ザ・プレイステーション、ファミ通、週刊文春
ってローテーションでの立ち読みだったからな。(いくつかの雑誌は今でも本屋で立ち読み)
ま、他にも弁当買ったり、飲物買ったりと1日に1回は必ず行ってたのに。
最近じゃ1週間に1回行くかどうか。
人って変わるもんだな。
7月19日 生活の必要十分条件?
今日、ある後輩からひさーしぶりにメールが着た。
内容はともかく、ある文章が気になった。
>○○さんは社内恋愛とかしてます?
つーかね、このメール以外にも結構最近もらうメール(つーか女の子からのメールには必ず)にはたいてい、
>○○ちゃん、恋愛してる?
って一文がもれなく添付。これがついて御値段据え置きダイナミックキャンペーンでございます、みたいなノリ。
んで、思う。
果たして恋愛というのはそんなに人生において重要なのだろうか?
いや、たしかに恋人がいることで得られる恩得ってのはいろいろあるのは百も承知だし、恋人がいるといいなぁ、とか一生添い遂げられる運命の人っていないかなぁ、とかは考える。(さすがにこの年齢になると周囲のプレッシャーもあって「結婚」って考えるよね、するしないはともかく(オレは30過ぎまでしたくないのだが・・・。))
ま、人並みに。
ところが最近は「恋人がいない(しかもずーっといない)人間は人としてダメなやつ」みたいな空気が世間にあって非常にイヤなんだよなぁ。
オレは自分で言うのも何だがプラトニックで古風な部分が強い人間なので、とっかえひっかえ女の子と付き合う気もなければ、ヤったら終わり、ってのも人間としてとてもイヤ。(まぁ、全然モテナイからそんな心配はないのだが)
付き合うのなら誠実に付き合いたいし、大切にしたい。
そう思うと女の子に対する恋愛感情ってなかなか湧かないのだよ。
恋愛ってのはオレの中では非常にポテンシャルの高いイベントなので、正直、合コンとかで知り合う気もなければ一目ぼれもない。(あ、いいなぁ、とかはあるけど一過性のものだし)
んでそーなると恋愛にはこだわらなくなってくるというか、恋愛に向うポテンシャルエネルギーが充填する前に別のこと(趣味とか仕事とか)で使っちゃって、それなりに生活が充実してるって言うかさ。
だから逆に最近の若い人(なんかこの書き方はイヤだなぁ。オレが年寄りみたいだ)がどーしてあんなに恋愛にガツガツしてるのかもすぐにヤっちゃうのかも理解できん。
そういう刹那的な付き合いが「恋愛」ではないと思うし、マニュアル通りにデートしたり、プレゼントしたり、イベントを祝ったりってのが「恋愛」か?って聞かれるとそれもオレの中では違うし。
オレの中の恋愛の理想形は「何も話さなくても、何かをしなくてもわかりあえる関係」とでも言えばいいのかなぁ。
例えて言うなら同じ部屋で別々のことをしていても分かり合えてて、満ち足りたキモチになる、とでも言えばいいのかなぁ?
しかし、こう恋愛に消極的なことを言うのも結局はオレが恋愛に対して臆病なだけなのかもしれないけど・・・。
7月20日 オイ、ジョニー、腹筋がピクピクしてきたろ?(深夜の通販風)
とうとう、行って来たよ、ジムに。
いやぁ、やっぱ量産型だなぁ・・・。オレはジムスナイパーUのほうがいいなぁ・・・、ってヲイ!!
ジム違いだよ!!(←三村マサカズ風ツッコミ)
というわけでトレーニングジムでございます。
今回行ったのは隣町にある「らくちーの」といういかにも第三セクターなカンジの名称のジム(というか複合施設)。
近くにゴミ焼却場があってね、その熱を利用して風呂、サウナ、温水プールを運営。トレーニングマシンも完備。さらにレストランとか和室休憩所(別に2時間5000円とかではない)とかマッサージ器具とかも完備。ほかにもエステもできる模様。
自分の町のジムだとマシンしかないので隣町まで。ま、車で10分程度だし。
んで、行ってみたら駐車場満員。いやぁ、さすが娯楽のない県。こーいう施設には人が入り浸ってるね。
とりあえず受付で金を払う。今回は初めてなので1日コースという全設備利用可能なコースにした。
これで1000円。チト高いか。
で、まずはジム。
行ってみたら誰もいない。(←ヲイ!!)
どうもあの車の台数からいると予想した人々はみんな風呂目当てだった模様。
というわけで女性インストラクター付きっきりで指導を受けることになった。(なかなか気さくな人で2人でずーっと世間話ばっかりしてたが)
まずは血圧、脈拍、体重、体脂肪を測定し、それを元にエアロバイクを使った体力測定。
標準並みの結果が出たところで30分のエアロバイクこぎ。まぁ、これは家でもやってるので目新しい事ではないが。
その後ストレッチ運動をして各種マシン(5種類、10通りの運動ができる)を30分ほど使い、バーベル運動へ。
つーか、30kgのバーベルでのリフトアップ、10回×2セットで腕がプルプル。
それ以外は結構難無くこなせた(つーか物足りなくて負荷を重くしたり)だったので結構ショック。これからのトレーニング重点箇所だな。
その後、クールダウン・ストレッチをやってからプールへ。
無茶苦茶ヤル気はあったのだが体が重い。まぁ、1時間以上トレーニングしてから泳ぐんだから当たり前か。
結局、50m泳いだところでバテバテ。
その後は途中、何度も足をつきながら泳いだ。(それでも25mプールを10往復以上はしたけど。時間にして約30分)
ちなみにプールはガキとオッサンとオバチャンがほとんど。たまーに若いママがいたのがちょっと萌えポイントか。指導員の女の子と話したところ、夜には勤め帰りの人が多いそうなので期待しよう。(←何を)
もうすぐ高校も夏休みだしな。(←ヲイ)
プールから出てからサウナ、風呂(何種類か風呂がある。露天とかジェットバスとか)に入って帰ってきた。
何気に3時間もいたよ、この施設に。
そうやって考えると1000円は安いかもしれない。(ちなみにジムとプールのみだと500円だったかな?)
会員になるのもよいかもしれないと思った。(入会費10000円+月8000円は高いが。入会するとしても入会金5000円+5000円のジム&プール会員か。ちなみに会員になると無制限で使いたい放題)
夜遅く(22時)まで営業してるのも社会人には○。(コレなら晩飯食ってから行っても1時間30分はトレーニングできる)
さて、明後日も行ってみるか。
明日?明日はカンベンして。だってもうカラダが痛いんだもの・・・。
7月21日 ♪大判小判が雑記、雑記、雑記ざき♪(花咲か爺さん)
大判小判がザックザックザックザクだろ、ヲイ!!という三村マサカズ風ツッコミから今日はスタート。(最近、このツッコミがお気に入り。とうとう「さまぁーず」(旧姓:バカルディ)大ブレイク?)
ちなみに雑記を書くというのはネタがない時、ってのはHP作成者の定説。
とりあえず、「魔界転生」読破完了。
面白かったけど、なんか柳生マンセー!!みたいなカンジがなぁ。(まぁ、十兵衛、但馬守宗矩(十兵衛の親父)、如雲斎(柳生兵庫助利厳。尾張柳生の祖)の3人が出てくるからなのだが。十兵衛が主役なんだし。)
オレの中では池波正太郎の小説、「剣の聖地」の影響で上泉信綱(新陰流創始者。柳生石舟斎(但馬守の親父、如雲斎の祖父)や宝槍院胤栄(胤舜の師匠)の師匠)が最高の剣客なので。
しかし、映画版しか映像化作品見てないけどえらく違うねぇ。
天草四郎はアッサリ切られるし、由比正雪(Vシネ版だと大活躍)も脇キャラだし。
そのかわりに宮本武蔵のキャラが立ちすぎ。
んでね、最後にある人の書いた解説があったのだが、「現在ある映像、マンガ作品で唯一傑作と呼べるのが石川賢の『魔界転生』」って書いてあるのはいいんだが、「十兵衛が重火器を乱射し」ってのはすでに原作を逸脱してる気がするけどいいのか?
そしてこの小説を読んだ後で井上雄彦の「バガボンド」読むと違和感ありまくり。
だって、小説では魔界転生してしまう武蔵、宝槍院胤舜、如雲斎が出てくるんだもの(笑)。
そーいえば今日はフジの27時間TVの日だな。
オレの中ではこの番組は何年経っても「さんまの車、破壊」、「イワシ占い」、「佐渡の放送禁止神楽舞」しか思い浮かばないのだが。
しかし、各局の24時間TVモノでは一番好きだな、フジのが。
日テレはあざといし、TBSのこないだの24時間はグダグダだったし。
日テレの24時間はしかし、いいかげん24時間マラソンは辞めりゃいいのに。
武道館で偽善者ぶった芸能人がゴール間際に大終結して「負けないで」とか「ランナー」を大合唱するのは正直、ウザい。
しかも、ランナーの芸能人は大抵番組終了1時間ぐらいで感動のゴールだしなぁ。
走ってる芸能人には悪いが作為的なカンジが拭えない。(そう考えると1回目の間寛平の途中リタイアはリアリティあったなぁ。)
「サライ」は好きだけどね。(でもその頃だけ現れる加山雄三は嫌いだ)
嗚呼、こんな文章書いてる今でも胸が痛い。
これって恋?
・・・つーか、筋肉痛。
足は毎日のトレーニングがあってなんともないが肩と胸が痛い。おそらくベンチプレスと肩の筋肉を使うマシンと水泳のせいだろう。
でも明日もいくよ、ジムに。
これからだいたい2,3日に1回ぐらいのペースでジムには通うつもり。まぁ、毎日でもいいが、それだとプライベートな時間がまったく無くなってしまう。
社会人なので毎日疲労困ぱいだと仕事にも差し支えるしね。
最後に訃報。
大学時代の研究室の先輩のお母さんが亡くなられた。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
親孝行したい時には親は無し、とも言うし、親孝行を今のうちにしようと思った。
そしてこの訃報を伝えてくれた友人のY・Mさんが電話で泣いてたのが印象的。
彼女は非常に気持ちのやさしい人なので自分の事のように悲しんでしまったみたい。
そういうピュアな気持ちで人の痛みを思いやってあげられる、っていうのはバックグラウンドにいろいろあるとしても正直うらやましくもあり、見習いたいと思う。(オレ自身はそのバックグラウンドはかなり否定的なのだけども)
他人の痛みを自分の痛みとして感じる、ってのは行き過ぎるとお互いに苦痛でしかない(経験上ね)が、その行為自体は非常に崇高なモノだと思うよ、オレは。