真・こちんぴ雑記帳

 このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
 まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。

 

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5月22日 NHK BSは唐突に劇場版アニメやOVAを放送する事があるので結構侮れない
 どーして、同じ「規律を破って懲罰房行き」を描いた回なのに、片方は見ててムカつくだけで、片方は面白いのは何でだろうね?(前者は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」後者は「交響詩篇エウレカセブン」)
 つーか、近年見たアニメの中ではダントツでワースト主人公だなぁ、種死のシン。っていうか、種死の出来自体がかなりヒドイ(オレが1st〜∀までのガンダムが好きだから、種&種死には批判的、ってのもあるが、それを差し引きしてもかなりヒドイ)。何であんなアニメに人気があるのかがわからねぇ。やっぱ、腐女子受けがいいのか?
 そんな中登場した、デストロイガンダム。前評判では強化人間な女の子がパイロットで、むやみやたらに大きい点から、「サイコガンダムのパクリ」との評判をほしいままにしていたが、実際に動いてるのを見た時の感想は、
 「ビグザムが量産されて、地上降下作戦をやったらこんなカンジなのかなぁ」
 ってカンジ。見たカンジはまんまビグザム(「∀ガンダム」のウォドムにも非常に類似)

 そうそう、今日はBS-2で2時間アニソンライブが放送される。予告で見た感じだとけっこうメンバーはガチ(トトロの人、アニキ、影山、ミッチ、いさお、尾藤イサオ。他の出演者は不明)
 正直、パヤオアニメ(トトロとか千と千尋とか)やディズニー主題歌は(゚听)イラネが、放送する事に意義がある気がするのでNHKグッジョブと言っておくか(民放で2時間もアニソン番組を放送するとは思えないしな)
 しかし、何故にBS、っていうかNHK?
 っていうか、NHKって割とアニメ好きだよねぇ。しかも、民放のアニメに比べると不発が少ない気がする。っていうか、割と名作・佳作が多くね?
 んで、今日から総合ではイマイチっぽかった「名探偵ポアロとマープル」に代わる「雪の女王」が放送されるようだ(BSアニメライブど同時刻なんだけどな、放送時間)。監督は「あしたのジョー」、「エースをねらえ」、「ベルサイユのばら」などで有名な出崎統。音楽が「機動戦士Vガンダム」や「鉄人28号」の千住明。結構力入れてるねぇ。
 でも出演者が涼風真世、仲村トオル、高嶋政宏かぁ。見てみないと何とも言えないがチト微妙。

5月23日 結婚するアテも無いのに結婚生活を心配する心。人、それを「杞憂」と呼ぶ(ロム兄さん 風)

 お茶飲みながら後輩と話してた時の事。話の流れから武具・甲冑の話になったのだが、オレが、
 「例えば、結婚して、奥さんに『次のボーナスでヨロイ買いたいんだけどダメかな?』とか言ったら反対する?」
 と聞いてみたが、全員に「反対しますよ」と速攻でツッコまれた。
 釈然としないので、
 「だって、ヨロイは40万円ぐらいで買えるんだよ?ケリーバックと同じじゃん!!
 と反論したが、却下された。同じ40万ぐらいの価値でも実用性が無いからダメらしい。
 何か釈然としない。甲冑は床の間に飾ったり、実際に着用したりと実用性にも優れるのに。ちなみに40万ぐらい、ってのは新物(現代で作ってるもの。詳しくはこのサイト参照)の標準的な甲冑のお値段。

 しかし、そう考えてみると結婚ってのは中々に難しいものだな。
 まず確実に考えられるのはお小遣い(遊び金)の減少だろう。別にオレは酒もタバコもギャンブルも一切やらない(まぁ、麻雀は数ヶ月に1回ぐらいだし、額も少ないし)し、洋服やブランド品にも無頓着だが、CDとかDVDとか書籍代は結構かかってると思うし、食玩のフィギュア集めが好きだったりする。まぁ、そーいうのに使えるお金は減るんだろうなぁ。っていうか、理解の無い奥さんだと食玩をケースに飾ってたりするのに対して文句言いそうだ。
 大きい買い物(電化製品とか、車とか、甲冑とか)も自分の判断だけでは許されないだろうし。
 それに日曜の朝から特撮番組見たり、ビデオ屋で借りてきたアニメを見たり、ってのも理解のない奥さんの場合には結構白い目で見られそうだ。
 そうそう、ビデオ屋、と言えばやっぱり結婚するとAVを見たりするのもNGなんだろうか?まぁ、奥さんと2人で見るのも、隠れて1人で見るのも、どっちにしても微妙だが。
 自分の事だけじゃなくて、奥さんの趣味も許容できるかどうかは問題だよなぁ。例えばタバコ吸ってたり、毎日酒を飲んでたり、パチンコや競馬三昧だったり、株や先物に手を出してたり、妙な宗教に入ってるような奥さんは絶対に嫌だし、朝から晩まで韓国ドラマとか腐女子向け作品を見てるような奥さんも嫌だし、金遣いの荒いのも困る。
 まぁ、結婚生活が上手くいってる人というのは価値観が共通だったり、趣味が共通だったり、ある程度妥協しながら生活してたりなんだろうなぁ、とは思うのだが。
 っていうか、今のところ、結婚の予定どころか付き合ってる人もいないけどな、オレ。 (´・ω・`)

5月24日 公式HPによると「特技は玉乗り」。そんな意外性も萌え

 _| ̄|○
 ファンだったのに。ものすごーくファンだったのに。っていうか、結婚するならこんな人がいいなぁ、と思うぐらいに理想だったのに(「木村多江」と聞いてもピンと来ない人は公式HP参照)
 何となくドラマの影響で「薄幸そうな美人」なイメージが強いから、プライベートでは幸せになって欲しいなぁ、と心から思う。
 つーかさ、この直筆メッセージは落ち着いた大人の女性と言うか、いい人なカンジが出てるよなぁ。重ね重ね好感度がアップしまくり。

 以上、今日の更新でした(キムタエの結婚がショックでこれ以上書くのは無理ぽ (´・ω・`)

5月25日 疲れを取り除いてもらえるなら多少の出費もアリだなぁ、というところまで心身ともに追い詰められてきた

 ( ゚д゚) 相変わらずのネーミングセンスですね。
 ちなみに装備しているファンネルみたいな武器の名前が「ドラグーン」らしいのだが、「レジェンド オブ ドラグーン」ってゲーム無かったっけか?
 
 最近、慢性疲労っぷりが甚だしい。
 忙しいし、睡眠時間も確保できてないし、栄養のありそうなものも食ってないし、ちゃんと休んでない、ってのがマズイのは明らかなんだけど。
 腰も相変わらず無理すると痛むしな。
 それもこれもあと2ヶ月ぐらい必死に乗り切れば何とか・・・、とか思ってたら、今日また他大学の恩師から実験依頼が来た(以前依頼されてたのは、昨日の夜にデータ処理も終わり、メールで全部発送してたんだが、再度の実験依頼ですわ。しかも、サンプル数がまた増えた・・・。)
 _| ̄|○

 8月末〜9月にかけて、頼まれ実験三昧の日々を過ごすことになりそうな予感。
 とりあえず、今の希望は、
 ・休みくれ
 ・心身ともに癒してくれ
 ・何か美味しくて栄養のありそうなものが食べたい
 ・カラオケ行きてぇ

 ってトコだな。とりあえず今度の土曜か日曜に「ミリオンダラー・ベイビー」と「機動戦士Ζガンダム」劇場版を見に映画館に行くつもりだったので、そのついでにマッサージを受けてみようかなぁ、と思ってたりする。

5月26日 こちんぴです。昨日から嬉しくって、気持ちがうわついて仕事が全然進まんとです。

 キタ━━│東│東│東│南 │南 │南 │西│西│西│中│中│中│北┝┥北┝━━(゚∀゚)━━!!!!!
 NHK、よくやった!!
 「大河ドラマの続編」自体、前例が無い事であり、本放送中は決して視聴率も良かったとは言えない(ワースト5位。平均17.4%)が、熱くて熱狂的なファンが多かったので続編制作に繋がったのかなぁ、という気がする。
 あと、「新選組!」は近藤勇が主人公で、その死で幕を閉じたとはいうものの、やはり新選組モノといえば土方歳三が五稜郭で散るシーンまで見たいなぁ、というのが新選組好きの偽らざる気持ちだろうと思う。
 問題はキャストと放送時間と予算だなぁ。
 キャストは原則、「新選組!」と同じキャストで主演が土方歳三役の山本耕史(まさか「ひとつ屋根の下」の車椅子少年がNHKで主役を張るようになるとは思わなかった!!)は確定。おそらく、島田魁役の照英や尾関雅次郎役の熊面鯉も続投だろうとは思う。斉藤一も忙しくなければオダギリジョーで続投だと思うし、永倉新八もぐっさんだと思う。
 問題は「新選組!」で榎本武揚役でゲスト出演した草なぎ剛が続投するか否か。個人的にはどっちでもいいんだが、今のところ榎本と言うと「五稜郭」の里見浩太朗のイメージしかないので、草なぎだとちょっと違和感。まぁ、実年齢でいけば戊辰戦争の頃の榎本は草なぎのほうが近い(32歳ぐらいか?ちなみに榎本は土方歳三よりも1歳年下(のはず)
 というか、個人的には榎本よりも大鳥圭介を誰がやるか、のほうに興味があるのだが。土方とのカラミで言えば大鳥のほうが関係性が深い気がするので。
 他にも相馬主計、野村利三郎(「五稜郭」では福本清三先生でした)、市村鉄之助役が誰になるのかも気になるし(出るよね?もちろん)、ひょっとしたら伊庭八郎やブリュネも出ないかなぁ?とか考えたりもする。
 登場人物の数は放送時間によって変わってくるとは思うのだが、どれぐらいになるんだろう?個人的には会津篇、宮古湾海戦篇、函館篇で2時間×3ぐらいは欲しいのだが、流石に無理だろう。毎年のNHK正月時代劇から推測すると、2時間〜3時間程度ではないかと思われる。そうなってくると会津と函館がメインになり、登場キャストもグッと少なくなる予感。
 さらに予算がどの程度なのかも問題だ。「新選組!」では後半に予算が足りなくなって、合戦シーンは同じセットの使いまわしが目立ったが、会津・函館をメインでやると合戦シーンがグっと増え、予算的には厳しいと思われる。宮古湾海戦も見たいけど予算的なことを考えると無理だろうなぁ、多分。バブル絶頂期のため、制作費が10億円だったといわれる「五稜郭」も宮古湾海戦は土方歳三役の渡“団長”哲也のターザンロープガトリング砲乱射ぐらいしか覚えがないしなぁ。
 最悪、CGか?(でも、NHKのCGはセンスが無いので勘弁して欲しいところ)
 エキストラに関しては会津とか函館で撮影することがあるのならいっぱい集まりそうな気がする。特に会津の人たちはネットでの情報を見る限りでは「新選組!」に非常に好意的で、熱いようだし。
 まぁ、そんないろんな事を考えられるのも続編が決定したからこそ。今は素直に喜びに浸りたい。

5月27日 そもそも肩に「百」って書いてある金色のモビルスーツに乗る、ってセンスも如何なものか?カッコいいからOKだけどさ。オレも百式は結構好きだし

 野茂キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!
 いやぁ、久々の勝利ですなぁ。そして、これで日米通算200勝にリーチですよ。別に名球界に入って欲しいとか思わないけど(あそこには野茂がメジャーに行く時に叩いてた人々が多いし、何よりも野茂が近鉄を出て行くキッカケの1人である鈴木“草魂”啓司がいるし)、1つの節目として考えると200勝というのは大きな数字だからな。
 まぁ、全盛期のピッチングに比べると衰えた感は否めないが、それでも1試合でも多く野茂が投げる姿を見ていたいものだ。

 論文の予備審査の日程がやっと決まった。どうも6/28にやる予定らしい。っていうか、6/26に公務員試験を富山で受けるんだけどな、オレ(まぁ、6/27にやる、って案もあったようなのでそれに比べりゃマシだが)。
 というわけで、PowerPointでプレゼン用資料を作ってるんだが、ものすげぇめんどくさい。
 そもそも、投稿論文用や博士論文用に白黒で作った図や表をカラーにするだけでもめんどくさい(印刷時には白黒だけど、プレゼンのためにはカラフルなほうがいいでしょ?)のに、凡例を挿入したり、何箇所か修正したりと、何気に手間のかかる作業ばかり。
 正直言って、やってて飽きる。しかも、いろいろとイジったりしたので、読み原稿も修正が必要になってきた。6月初旬ぐらいまでには完成させて、練習を積みたいと思ってるんだが・・・。

 そんな中、明日はちょっとOFF。映画見に行ってくる。ホントは映画のついでに、疲れが溜まってるんで映画館の入ってる建物(デッキー401)内にあるマッサージ店でマッサージを受けてみようと思っていたのだが、今日、すっかり予約したのを忘れてたDVDを大学生協で購入したため、金銭的に厳しくなったから却下。
 (映画「笑の大学」スペシャル・エディション。「笑の大学」は非常に面白い映画なのでDVDを買うまではいかなくても、レンタルして見てください)
 見る予定の映画は「ミリオンダラー・ベイビー」「機動戦士Ζガンダム」の2本。
 ところで、「機動戦士Ζガンダム」といえば、今発売中の「ガンダムエース」の巻末アンケートの「Ζガンダムで印象的なシーンは?」という質問に安彦良和(「Ζガンダム」キャラデザイン)が、「クワトロのなま腕。赤いはずだったのに」と書いてた。
 どうもキャラデザの段階まではクワトロさんの制服は普通の長袖だったのに(自分だけ軍服が赤い、って時点で異常だが)、富野監督の考えでノースリーブ軍服になったらしい。さすがは禿御大。考えることが並じゃねぇ。
 これで長年の謎だった「軍隊の制服なのになんでクワトロだけノースリーブ?」は解決された訳だ。
 まぁ、真っ赤なノースリーブというセンスゼロ独特のコスチュームも「変な仮面とヘルメットと真っ赤な軍服」とか「夜の飲み屋でサングラス&真っ白なスーツ」とか前科がある分、通常の3倍ぐらい説得力があるけど。

5月28日 3週間後(6/18)に「戦国自衛隊 1549」と「バットマン ビギンズ」を見に行く予定

 映画を見に行ってきた(「機動戦士Ζガンダム」&「ミリオンダラー・ベイビー」)のだが、映画の内容じゃなくて、それ以外で印象的だったことをいくつか。
 「機動戦士Ζガンダム」は9:45上映開始だったので、9時頃にアパートを出て、映画館についたのは9:30頃。んで、オレが切符買った直後に9:45〜の回が満員札止め。個人的には映画館で「切符がすべて売り切れました」というアナウンスを聞いたのは初かもしれない。
 で、劇場内に入ったら超満員。そりゃ切符も全部売り切れるわ!!ってぐらいの入り。新潟県内で見れる劇場が1つだけ(「ユナイテッドシネマ新潟」)ってのを割り引いても、異常。約330人収容らしいんだけど。
 周りを見渡すと圧倒的に20〜30代男性が多い。つーか、女性の姿がほとんど無い。小さな子供は何人か確認したが、彼らはΖを見て理解できるのだろうか?少なくともオレはΖ本放送時(9歳だから、小学校3年生か?)には難解だったので挫折したぞ(大学3年になってビデオで全話見直した)。
 映画を見終わって、席を立ったらいたるところで「あそこの作画がさぁ」とか「エマさん萌え〜」とか明らかにヲタっぽい感想が飛び交ってた。他の映画を見に来た人たちにしてみると異様な集団に違いない。っていうか、オレもそんな集団の中の1人に見えてるのか?と思うとちょっと不愉快。
 劇場にはいる時には時間が無くて買えなかったパンフレットを買おうと思ってグッズ売り場に行ったら、痛いカンジの人々で黒山の人だかりになってた。みんな買ってたのはΖのグッズ(含む、パンフレット)。売り場のおねえさんに「あの人もΖのパンフ買ってたわよ。きっとアニヲタね」と思われるのが嫌だったので、買わずに映画館を出た。
 昼飯を食った後、一緒の建物内にある「トイザらス」へ。完全変形アッシマーがあれば買ってもよいなぁ、とか思ったものの置いてなくて断念。「仮面ライダー響鬼」のディスクアニマルも何種類か売られてて、今日発売の「セイジカエル」にグっと食指が伸びかけたが、誘惑に負けずに店を出た。
 再び映画館に戻り、「ミリオンダラー・ベイビー」を見る。アカデミー賞作品なのに3割程度(100人ぐらいか?)の入り。「Ζガンダム」上映時には人が多くてムシムシしてた館内だったのに、人が少なくて冷房の効きが実感できた。
 恐るべし、アニヲタの動員力。
 結局、「ミリオンダラー・ベイビー」を見終わった後、グッズ売り場で「Ζガンダム」のパンフを購入。そのまま帰った。

 今日はこの後、アパートに帰って忙しくて見ていないドラマを見て、久しぶりの休日終了、って事になりそうだ。
 基本的に激しくインドア。っていうか、華がないことこの上ない。 (´・ω・`)