真・こちんぴ雑記帳

 このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
 まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。

 

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12月11日 「功名が辻」最終回は回想がやたらと多い上に、「葵 徳川三代」の映像を思いっきり流用してたな
 昨日、「ラストサムライ」が放送されていた。
 ツッコミどころも多い映画だが(やたらと南方系な植物の繁殖する日本、明治になっても頑なに鉄砲を使わないサムライ、サムライの描写がインディアン状態、忍者(そーいえば昨日気がついたがボーガン使ってたねぇ。日本では弩は武器として奈良時代には廃れていて、その後はずーっと使われていなかった)、中国刀っぽい刀の使い方、騎馬突撃(日本の時代劇でも見られる描写だが、戦国時代において集団騎馬突撃は無い)、etc.)、それでも面白いと思うし、いい映画だと思う。
 何ていうか、「キン肉マン」みたいなモンかな。ツッコミ入れだすとキリがないが、そんなのが気にならないくらい面白い、という意味で。
 で、「ラストサムライ」と言えば甲冑。
 よくよく見ると甲冑も「?」な部分が無いとは言えない。だが、「甲冑ってかっこいいなぁ」との思いを再認識させるには十分だ。
 真田さん着用の甲冑トム着用の甲冑に似たものは購入可能なので、財力のある甲冑好きはぜひ!!
 そうそう、昨日の放送では許せない点がひとつ。
 寡黙なサムライ(福本清三 先生)にトムが“ボブ”と名付けるシーンが無かった!!そのせいで、
 「あるぐれんさん!!」 「ボブ!!」の名シーンが、「あるぐれんさん!!」 「よせー」に変更に。先生好きとしては非常に残念。

 時代劇つながりで。
 結局1年間欠かさずに見たものの、感想としては微妙だなぁ。
 三英傑(信長・秀吉・家康)が悪くて、そーいう意味では楽しめたが、「山内一豊とその奥さん」の話としては微妙だ。山内一豊自体、武将として地味というかこれと言ったエピソードは「奥さんのヘソクリで馬買った」ぐらいだし。
 その代わり、と言っては何だが一豊夫妻の歴史への介入っぷりはヒドかった。ここらへんは同じように視聴率的には好評で、武将としての実力は微妙で、奥さんの歴史への介在っぷり描写がウザくて、脚本が電波っぽかった「利家とまつ」に相通じるものがある。
 こないだ、実家に帰った時にCATVで「独眼竜政宗」やってたが、やっぱりひきつけるものがあるというか「大河」ってカンジだよなぁ。そーいう意味での近年の大河の「小川」っぷりは物足りない。
 来年の大河ドラマ「風林火山」も主人公(山本勘助)が地味な上、原作が短くて1年持つのか?ってカンジは否めない。実際、3ヶ月ぐらいは原作にないオリジナルエピソードが続くし。
 予告や「時代劇マガジン」の記事を見る限りでは骨太みたいだし、近年の大河に多い「主人公イイ人補正」も少なそうだから期待はしてるんだけどさ。

12月12日 不健康診断

 今日、健康診断に行ってきた。大学で雇用されるにあたって、短期の契約とはいえ健康診断、しかも指定医療機関での診断が必須らしい。
 ちなみにオレ自身、健康診断を受けるのは約5年ぶり。大学生は健康診断の義務は無いのでずーっと放置しっぱなし。そんなワケで健康診断というよりは不健康診断ですなぁ。
 検査項目は、尿検査、血液検査、胸部X線、身長・体重、血圧、視力、聴力、心電図、問診と多岐に渡った。血液もがっちり抜かれた(チューブ2本分)ので、徹底的に検査するのだろう。
 で、健康診断といえば、オレには持病(?)が。
 健康診断になると極度に緊張し、血圧がエラいことになるのだよ。以前、あまりにも高いので24時間血圧計なるものを装着して調べたが、そこではいたって普通。スポーツジムに通ってた時にも測っていたが通常値だったし、実家にある血圧計で測った時も普通だった。
 ただ、病院で測ったり、健康診断で測ると一気にハネ上がる。こーいう症状は「白衣高血圧」といわれている。
 今回、5年ぶりの健康診断ということですさまじく緊張しており(診断の1時間前からドキドキしてた)、そのせいか血圧はかなりのハイスコアをたたき出してた。
 っていうか、看護婦さんにも「落ち着いてください」と注意されるほどにドキドキしまくり。測りなおしたが1回目の数値を見て気が動転したせいか、2度目のほうがさらに高くなってしまった。
 さらに心電図測定にいたっては、自分で胸のドキドキが実感できるほどに緊張しまくり。ダメぢゃん。
 診察結果は後日わかるのだが、確実に不健康なこと間違いあるまい。血液検査にいたっては社会人の時以来だが、あの時も数値はグダグダだったし。
 社会人時代はその数値のグダグダさに一念発起して1年間で25kg減量したが、それから5年ですっかり元に戻ったしなぁ。つーか、研究室にいると太る気がするのだが、気のせいか?
 そうそう、健康診断にあたって「10時間以上飲食不可(水・お茶はOK)」ということだったので、昨日の晩飯食ってから何も食っていなかった。無論、今日の朝飯も昼飯も抜き。
 検査後、大学に戻ってきてから生協で売ってたカツ丼弁当食ったが、あれほど美味いメシは食った事がない!!人間、空腹は最大の調味料ですな。

12月13日 そーいえば、ウチの父親は「ゲームボーイ=テトリス専用機」と思ってた事もあったなぁ・・・。

 ドラクエ9がニンテンドーDSで発売されるそうだ。
 正直、意外だ。てっきり次世代機(PS3とかWiiとか)で発売されると思ってたから。まぁ、うがった見方をすれば両方とも発売して間もないので9はDSで発売し、10は次世代機の勝ち馬に乗る気なのかなぁ、とも思うが。
 逆に言うと、DS同様に携帯機であるPSPは引導を渡されたのかも・・・。あとゲームボーイアドバンスも完全に過去の遺物となった感があるなぁ。
 オレ自身はあまりゲームをやらない。スパロボぐらいか?ちゃんとやってるの。あとは「ワイルドアームズ」シリーズ。
 ドラクエは1、2、3、5はプレイした事がある。といっても、すべてオトナになってからの話だが。小さい頃はファミコンを買ってもらえない家の子だったので。2は友達の家でコツコツ進めていたが、「ふっかつのじゅもん」を書いた紙を無くしてしまい挫折。オトナになってやっとリベンジを果たす事ができた。
 個人的には3ぐらいのボリューム感がちょうどいい。5は面白かったが、大河ドラマすぎるというかシナリオが長大で少々ウンザリ感があった。
 ドラクエ9を買うか?と聞かれれば正直微妙だ。というか、今のところは買う気は無い。そもそもDSを持ってないし(欲しいけど)。
 食指が伸びない点としては、「戦闘がアクション」「最大4人での協力プレイ」ってトコかな。
 アクションゲームが大の苦手でほとんど手を出した事がない人間としてはアクションと聞くと尻込みしてしまう。そしてゲームする時には独りでヒマな時にやるので、4人で協力しなきゃいけないんだったらやる気しねぇなぁ(まぁ、独りでもプレイ自体は問題ないんだろうけど)。そもそも、友達が4人揃ったら携帯ゲームでちまちま遊ぶよりは麻雀打ちたいトコだ。もしくはカラオケ。
 
 それにしてもDSは売れてるんだなぁ。
 実際、実家に帰った時にも父親に「脳トレやりたい」って言われたし。ただ、父親は脳トレ=DSだと思っていたようだが。
 ゲーム屋のチラシを見て、「脳トレって安いなぁ。コレやって頭使えばボケ防止になりそうだ」と言っていたので、「脳トレはソフトで、プレイするにはDSがいるんだよ」と言ったら驚いてたし。で、「DSっていくらするんだ?」と聞かれたので「2万ぐらいかなぁ」と答えたら、「脳トレしか出来ないくせに高いなぁ」と返された。
 ・・・。DSはゲーム機でソフト変えればいろんなゲームが出来るんだよ、パパン。

12月14日 とはいえ、忠臣蔵で吉良が憎々しくないと視聴者としては盛り上がりに欠けるんだけど

 今日は赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日でございます。厳密に言えば旧暦の12/14だから、来年の1月末ぐらいなんだけどさ。
 時代劇好きとしてはテンションが上がるのは仕方が無いところで、ついつい北大路欣也版「忠臣蔵」の「決闘高田馬場」の回を昨日見てしまった。あと、丹波哲郎演じる天野屋利兵衛が「天野屋利兵衛、男でござる」という名台詞を言うシーンも。今日は討ち入りの回を見る予定。
 時代劇好きは皆おそらく「my フェイバリット」『忠臣蔵』」という作品が存在し、さらに「自分が見たい理想の『忠臣蔵』」もあると思う。オレ自身が考える忠臣蔵としては、
 ・過度の被害妄想によって精神錯乱した内匠頭(北村一輝)に斬られ、世間や幕府に冷たくされて苦悩する吉良上野介(加藤剛)と内匠頭と自分達を美化する為にあらゆる策謀を駆使して吉良邸を襲撃する内蔵助(佐藤浩市)による忠臣蔵
 ・いろんなお約束を詰め込んだ決定版と言えるような忠臣蔵。内蔵助=渡辺謙、吉良=石橋蓮司、内匠頭=堺雅人、堀部安兵衛=内野聖陽、不破数右衛門=中村獅童、岡野金右衛門=山本耕史(他にも見たい配役は多いがあんまり書くと長くなるのでこのへんで)

 ってのを見たいなぁ。特に謙さんの大石内蔵助と蓮司の吉良上野介、内匠頭の堺雅人は見てみたい(実は蓮司はテレ東の正月12時間時代劇「炎の奉行 大岡越前守」で吉良を演じているんだが。その時の内匠頭は中村勘九郎(現:勘三郎)、内蔵助は柄本明。ビデオ屋にはあるのだが見たことは無い)。
 それにしても吉良上野介というのは不憫な人物ではあるな。
 名君だった、という話もあるがオレ自身はそうは思わない。浅野以外にも吉良に遺恨を持つ大名が多かったという話もあるし。
 ただ浅野内匠頭と赤穂浪士たちが過剰に美化されているんじゃないのか?って思いは強い。特に内匠頭に関しては史実の上では評判の悪い殿様で、短気な上に精神病を患っていた、という話もある。今で言うところの「キレた」状態になって場もわきまえずに吉良を斬ったんじゃないだろうか?
 時代劇で以前には「悪」とされていた人は近年、イメージアップしている事が多い。織田信長を本能寺で討った明智光秀は近年では悲劇的に描かれる事が多いし、関が原で負けた石田三成は豊臣家に殉じた義の人だし。戊辰戦争の旧幕軍の人々も好意的に見る人が増えたし(新選組も昔は悪役だったが、今では好意的な人が多い)、ワイロ大好きイメージの田沼意次だって近年では有能な政治家として評価されている。
 そーいう意味では吉良上野介と鳥居耀蔵ぐらいだろうか?常に「悪」のレッテルを貼られている人は(そーいえば、時代劇で鳥居と比較されるのは、遠山の金さんという絶対的なヒーローだ)
 別に善人化しろ、とは言わないが、もう少し吉良と鳥居に優しい世の中になるとよいですね。

12月15日 昨日、石坂浩二が出ていた「とんねるずのみなさんのおかげでした」を見たのだが、いつまで小倉優子は「こりん星出身」ギミックで引っ張るんだろう?

 この期に及んで延期かよ!!しかも無期限。
 スパロボシリーズに発売延期はつきものとはいえ、発売日40日前に延期が発表されるとは。しかも無期限だし。明日、近所の店に予約しに行くつもりだったんだがなぁ。
 逆に言えばこれで心置きなく「WILD ARMS the 5th Vanguard」に手が出せる。オレの中ではスパロボのほうが優先順位が高かったので後に中古で買う予定だったのだが、スパロボがいつ出るかさっぱりわからない今となっては購入には特に障害は無いし。

 ようやく公式HP完成。
 見たところ原作よりは登場人物が減っていたり、関係性が単純化されているが、長くて複雑な原作をドラマ化するにはある程度は仕方あるまい。
 「悪魔が来りて笛を吹く」は金田一モノの中でも代表作だし、面白い作品なのだが、どうしても世間的にはマイナーイメージかもしれない。映画化2回(ウチの父親は片岡千恵蔵主演の映画版を子供の頃に映画館で見たことがあるらしい。昭和29年の作品なんだけどね)、今回も含めてドラマ化4回(うち1回は連続ドラマ)でありながら作品の知名度は「犬神家の一族」や「八つ墓村」に比べればやや劣るのは否めないし。
 今回のドラマ化で作品の知名度がグっと上がると嬉しい。それにしても前作の「女王蜂」といい今回の「悪魔が来りて笛を吹く」といい、作品セレクトがメジャー過ぎずマイナー過ぎず絶妙ですな。
 「犬神家の一族」といえば、明日からリメイク版が公開になる。
 金田一耕助好きとしては無論、明日朝1の上映回に見に行くつもりだが(で、その後に「硫黄島からの手紙」を見る予定)、期待1割、不安9割といったところだ。
 そもそも前作の「犬神家の一族」の完成度が非常に高く、今見ても名作なのにわざわざリメイクする必要性があったのだろうか?という疑問(本当は市川崑は「本陣殺人事件」を映画化したかったが、一瀬プロデューサーが「犬神家の一族」の映画化にこだわった、と雑誌で見た)、出演者があまりにも老齢過ぎるだろうという心配(石坂浩二も老けたが、加藤武も老けたなぁ。あと松嶋菜々子は原作好きとしては完全にミスキャスト。珠世を演じるには老けすぎだ)もある。
 映画館やTVCMで予告編を見ても楽しみな気持ちよりは不安感のほうが強いなぁ。
 金田一耕助という探偵は年齢不詳のところがあるけれど、それはあくまでも演じる役者が20代後半〜40代だから成り立つ話であって、60歳を超えた石坂浩二がいくら若くみえるからといって金田一には無理がある(逆に金田一が老体になってからの事件である「病院坂の首縊りの家」を原作に忠実に再現するならばピッタリだが)。
 これは石坂浩二と双璧の金田一役者である古谷一行にも言えることだ(そーいえばここ数年、古谷金田一は作品が無いね)。
 金田一好きとしては稲垣版金田一耕助がもっと多く作られる事を望む(今は年1ペースだからね)と共に、他局のTVドラマや映画で新しい金田一耕助が登場することを望んでいる。
 個人的には「野村證券」のCMで好演していたがちゃんとした映像作品の無い田辺誠一の金田一と、雰囲気的に小説の金田一に近いイメージのある堺雅人の金田一が見てみたい。