真・こちんぴ雑記帳

 このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
 まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。

 

                                 5/1 5/2

5月1日 アニキ、語尾に「ずぇぇぇぇーっと!!」とつけたいだけじゃないかと小一時間(ry
 いやぁ、GW真っ盛りですな。とはいえ、28日は鍼治療に行き、29日は大学で実験、30日はアパートに引きこもり、とゴールデン感がまったく無い3連休だったけど。
 あえて言えば昨日は多少ゴールデン。朝からカレーを作り、カレーを煮込んでいる合間に部屋の掃除をし、13時から12時間に及ぶNHK-FMの「今日は一日アニソン三昧」を聴いてた。ラジオ聴きながら仕込んでおいたカレーを晩飯として食い、途中にニュースが30分入ったのでその隙に風呂に入り、20時からはBS-2で「悪魔の手毬唄」を放送してたんでラジオ聴きつつTVも見てたが、深夜1時までちゃんと12時間お付き合いさせていただいた。
 NHKって何気に自由な局だなぁ、というのが正直な感想ですわ。
 1曲目に「鳥の詩」(「Air」)、2曲目に「踊る赤ちゃん人間」(「N・H・Kにようこそ」)ですよ。つか、12時間の冒頭一発目が18禁ゲームが原作のアニメかい(3曲目は「鉄腕アトム」)。この3連単、競馬なら万馬券だな。5曲目の「鉄人28号」も「♪グリコ グリコ グリコ」って歌詞のあるVer.流してたし。
 トラブルが結構多かったり(Ver.違いを放送、ってのが多かった)、途中乱入したヨネスケがウザかったり(というか、白黒アニメゾーンが結構ツラかった)、第3部の新谷良子を招いての最近のアニソン・声優事情を語る、みたいなコーナーはまったくついていけなかったり(心なしかラジオの向こうのアニキのテンションが大分低かった気が)、最後は去年同様グダグダなテンションで終了したり(最後はアニキ&緒形恵美のメドレーではなく、ちゃんとした楽曲で〆て欲しかった。というか、「12時間で150曲」とか曲数縛りをするぐらいなら、ちゃんと曲を聴きたい)、と12時間聴いてて萎えた部分もいくつかあったが、概ね満足。欲を言えば萌え系の曲はもっと少なくして、燃え系の曲を入れろ、って事と、90年代のアニソン不足だったかなぁ、というところか。あとロボット分不足。
 個人的には緒形恵美の好感度がかなりupした気が。この人がいなかったらもっと番組がグダグダしてたに違いない。NHKアナはアニメに疎かったし(ただ、結構天然なカンジで個人的には良かったと思う。アニメタイトルとか曲タイトルとか間違えまくってたが)、アニキはやたらと噛んでたし
 ちなみに携帯で2ch実況を見ながら聴いてたのだが、途中で実況鯖落ちたな。「ハレ晴レユカイ」で大ダメージで軽く落ちたところに「創世のアクエリオン」が流れた時にAAを貼る人が多すぎて完全に落ちた模様。
 来年はアニソン三昧以外に特撮三昧とかもやってくれるとありがたいなぁ、NHK。NHKはあんまり特撮と縁がないから無理かね?

5月2日 池田秀一は「横溝正史シリーズ」の「黒猫亭事件」にも変態坊主の役で出演している

 昨日、NHK-BS2では映画「獄門島」の放送があった。横溝正史の小説、というか日本推理小説史上ベスト3にランキングするのではないか?と思われるほどの傑作でございます。まぁ、映画では独自の改変があり、犯人が原作とは変わってるんだけどな。
 犯人が判明した後、「砂の器」っぽい回想が延々続いたり、犯行動機に親子の情を安易に絡ませたりと原作の面白さを知る身としては不満の残る展開ではあるものの、数年ぶりに見直してみると意外と面白かったなぁ、というのが正直なところ。作品の出来自体は「横溝正史シリーズ」として放送された古谷一行主演の連ドラ版に軍配が上がるも(こちらも若干の改変はあるが)、俳優陣の個性の立ちっぷりは映画版のほうが圧倒的。
 草笛光子の妖艶さ、浅野ゆう子の白痴っぽい演技、そして何よりも東野英治郎(初代黄門)の悪っぷりが見事。当時はすでに「水戸黄門」は放送されてたハズだが、いいのかね?と思うほどに悪。元々黄門やる前は悪役メインの俳優さんだけどさ。
 で、「獄門島」といえば「きちがい」問題があるわけで。
 この作品、「きちがいじゃが仕方ない」という有名かつ重要なセリフがあり、精神異常者も重要な登場人物として出てくる。そのために最近映像化されると改変されることが圧倒的に多い。個人的には「きちがい」という単語がこの事件の連続殺人を解決するヒントであり、後から「嗚呼、そーいう事だったのか!!」という驚きがあるので安易な改変は興醒めしてしまう。
 改変されると「きちがいじゃが仕方ない」というセリフのカットはもちろん、精神異常者も出てこない。確か鶴太郎版では精神異常者が出てこないのに「きが違うが仕方ない」というカタチでセリフがあったような気がする。この時は「鶯を詠んだ句なのに木が梅じゃない」という「木違い」として処理されたような覚えが(うろ覚えなので違ってたらゴメンなさい)。
 原作通りに「きちがいじゃが仕方ない」と言っているのは映画版だけ。一行の連ドラ版は「きが狂ってるが仕方ない」だった。
 昨日のNHKの放送では、番組の最後に「不適切な用語だけど製作者を尊重してそのまま流しました」的なテロップはあったけど(CS等でも昔の作品を流す時はこーいうテロップを流す代わりに音声はそのままの事が多い)音声はそのままだった。
 製作してた時には差別的な意図はまったく無かったと思うのだが、「不適切な用語」というだけでやたらと規制するのは如何なものか?と思う。時代劇でも差別的な言葉はなるべく使わない方向になってきてるが、ある程度は「時代の雰囲気」だと思うのだけど・・・。
 とりあえず今回は無音にしたり、ピーを入れたり、カットしたりしなかったNHK、グッジョブ。
 今日の放送は「女王蜂」。ヒロインの中井貴恵(中井貴一の姉)がミスキャストな上に演技が下手で(´・ω・`) ショボーンだが、映画としては割と好き。「学生服を着てるがどう見ても学生には見えない仲代達矢」がたぶん1番の見所。

 で、映画版「獄門島」といえばシャアですよ。池田秀一が脇役として登場している。声だけ聞けばやっぱりシャアなんだけど。
 シャア役をやるのはこの映画の数年後だな。
 通常の3倍(かどうかは定かではないw)のスピードで寺の住職になってしまう、小坊主の役。ちなみに住職に就任する際の儀式では寺中に赤い垂れ幕が架かっていた。たぶんあの寺は「シャア専用寺」になるのだろう。
 その後、島の住人が地球の重力に魂を引かれている事に絶望したのか、若さゆえのあやまちを認めたくなかったのか、ジオン公国軍の少佐として活躍し、最終的にはフィフス・ルナをチベットに落とすのだが、それはまた別の話。