真・こちんぴ雑記帳
このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。
1月4日 役満ツモったことで今年の運をかなり使ってしまった気もしないでもない
あけおめことよろ。今年も相変わらずなHPではございますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
さて、年末年始ですが普通に過ごしておりました。29日はアパートの掃除&帰省、30日は家でゴロゴロ、31日は時代劇専門チャンネルで放送していた北大路欣也版「忠臣蔵」10話一挙放送を見(なので紅白は前半部分を見ていない。ちょうど討ち入りと重なっていたので。さらに後半は寝てしまい、目が覚めたら白組が優勝していた。なのでちゃんと見たのは中盤の1時間強ぐらい)、元旦は家族と「芸能人格付けチェック」と「相棒」を視聴。2日は麻雀を打ち、3日はカラオケ。
新潟には2日の朝戻った(実家を7時過ぎに出て、11時頃に帰宅)ので、例年に比べて非常に正月気分が薄いですな。雑煮食ったのも元旦の朝だけだし。
麻雀は久々に役満(四暗刻)を和了したものの、7局打ってハコ2回。つーか、1位2回、2位2回、3位1回、4位2回(2回ともハコ)という出入りの激しい麻雀。何か今年のオレを暗示しているのか?そもそもどういうわけか「プライベートが好調な時は麻雀が不調で、プライベートが最悪な時は麻雀が強い」傾向にあるだけに、大勝しても素直に喜べないところだ(流石に役満和了しているのでトータルではプラス)。
研究室も今日はほとんど人がおらず、明日・明後日とお休みだということもあって本格稼動は来週ですな。
とりあえず年末年始は暴飲暴食気味だったので、少し自重しなきゃ。
1月7日 昨日放送の「天と地と」は欣也演じる毘沙門天しか印象に残らなかった
5日になっても来るんだな、年賀状。つか、高校時代の同級生から年賀状が来たんで慌ててこっちも送ったんだが、今日パソコン見たら去年のうちに送ってた。要は2重に出したワケで。
パソコンで一括印刷しているので誰に送ったか覚えておらず、さらに今年は直筆コメントを面倒で書かなかった(というか、4,5人書いたトコで挫折。逆にオレのコメントがある年賀状を受け取った方はレアですよ)のでまったく誰に出したか覚えが無い(とはいえ、そんなに多く出したわけでも無いので誰に出したかぐらいは覚えておけよ!!と自分にツッコミたいところだ)。
そんな訳で同じ年賀状が2通来た方がいても気にしないように。むしろお年玉くじの当選確率が上がったと思って喜べ!!
そうそう、イベント好きなこちんぴさんの今朝の朝食は七草粥でした。朝からお粥を作って、スーパーで買ってきた七草(高いんだよ、ただの草のクセに)入れて。独り暮らしするようになってから毎年七草粥を自作して食ってはいるが、そんなことしている独り暮らしの男なんているのだろうか?つか、実家にいたときなんて食ったこと無いぞ、七草粥。
ちなみに1/11には鏡割りもする。独り暮らしで部屋に鏡餅を飾っているのもどうかと思うが。
さて、1月となって新番組の始まる時期となった。昨日も大河ドラマ「篤姫」の初回放送があったし。発表されているテーマとか、出演陣とかで今年は無いかなぁ?と思ったものの、時代劇好きなので昨日の初回は見た。
・・・。うーん、やっぱ無いかも。少なくとも「来週も見るぞ!!」と意気込むほどの出来ではなかった。
何がよくないのだろう?と思ったが、「豪華な『朝の連続テレビ小説』」状態なんだと思った。ナレーションの多用とか、「前向きで明るい女の子が頑張る」感とか。脚本家は朝ドラの「さくら」を書いていた人で、時代劇は今回が初っぽいのが反映されているのかも。
そして前作の「風林火山」が良くも悪くも「濃い」大河だったので、かなり薄味に感じる、というのもあるのかもしれない。実際、OPテーマとCGメインのOP映像は♪コッペパーンに慣れた身には非常に物足りなかった。
出演陣もベテランは割と想定範囲内の演技だった一方で、主演の宮崎あおいは下手っぽく見えた。まだ初回だし、まだ10代前半の設定だからわざとあんなカンジの演技なのかもしれないが。
おおっ、と思ったのは堺雅人演じる徳川家定がなかなかハマってたなぁ、ぐらいだろうか。つか、堺さんは常に(・∀・)ニヤニヤしているせいか、極度のなで肩のせいか、かなり印象的だった。主演の宮崎あおい以上にドラマ中でブレイクする予感。
というか、名前のクレジットが3番手だったことに驚いた。「新選組!」の山南さん効果だろうが、出世したねぇ。
それにしても、今年の大河をスルーしたとしても来年の大河が面白いとは言い切れないのが辛いところだ。題材自体は面白そうだが、何せ脚本家が脚本家だからなぁ、来年。ある意味、今年以上の苦行の予感。
下手するとオレの中では大河ドラマは2年間お休みか。
1月8日 バンダイが最大のキラーコンテンツである「機動戦士ガンダム」TV版を発売すると、そのメディアは終焉期に入ったと言える
HD-DVDオワタ。
今年になってワーナーがHD-DVDとブルーレイの併用からブルーレイの単独採用への変更を発表していたが、パラマウントも降りたことでHD-DVD陣営はかなり厳しい事になってしまった。大手映画会社でHD-DVD単独採用を表明しているのはユニバーサルだけだからな。両方の仕様に参入していたメーカーも今後はブルーレイ単独採用に雪崩をうつ可能性が高い。
でもコレで一気にブルーレイは普及するのかねぇ?VHSがDVDになったような劇的変化はあるんだろうか?
日本国内だけで言えば地上波デジタルの普及に伴ってブルーレイ搭載機種はシェアを伸ばすのだろうが、どうせまだまだ高いし(普及すれば安くなるだろうけど)、一気に普及、ってほどは広がらないのでは?と思ったり。
こーなってくるとPS3は売り上げが伸びたりするのだろうか?マイナス要因ではないとは思うけど、PS2を買った時の「これでDVDが見れるぞ!!」的な革新感はあまり感じないな。
それよりも個人的に不安なのは各メーカー(というかバンダイ)がブルーレイで作品を再販するんじゃないか?という事。というか、実際にすでに始めているけど。
すでに持っている作品をデジタルリマスターして、5.1chサラウンドにして、ブルーレイで再販、なーんて事をされるとせっかく高い金を出して買ったDVDたちはどうなる?という気にさせられる。
別に見られなくなるワケではないので、あくまでも気持ちの問題な。
何よりも某バンダイがやりそうなのは「ブルーレイになって容量は増えたけど、画質とか音質を上げたから1枚の収録話数は従来通り」とかやりそうなんだよなぁ。実際、VHSやLDがDVDになっても本数は変わらなかったし。それはそれで良いことなんだろうが、たぶん多くのユーザーは「収録話数を多くして、本数を減らして、値段を下げろ!!」って思ってるんじゃないだろうか?
まぁ、今のDVDのように「1枚に2話しか収録していない」ブルーレイ、なーんてのも発売されそうだけどな。2話×12枚(計24話)みたいな。
ちなみに某バンダイは去年から今年にかけて画質と画像を改善したDVDを発売している。非常に醒めた見方をすると、新メディアに移行する前にDVDでかっぱげるだけかっぱぐ気なのだろう。そう考えるとアコギな会社だ。
それにしても地上波デジタル放送が始まる前にはTVもレコーダーも買い換えかぁ、と思うと痛い出費ですよね。デジタルのほうが映像も音もいいのは認めるけどさ。
1月9日 そーいえば新潟県が出てくるアニメって無いよね?(富山県も無いけど)
昨日から始まったドラマ「あしたの、喜多善男」を見た人はいるかい?
まだ初回なので何とも言えんが、個人的には非常に面白かった。というか、予想以上にアリだ。
脚本が「沙粧妙子 最後の事件」の飯田譲治(というか、「NIGHT HEAD」とか「ギフト」も脚本書いてるが)で、主演が小日向文世で、主題歌が山崎まさよしで、と個人的なツボを刺激する要素ばかりだったので見たんだが、すごく良かった。出演者もみんな演技上手いし。
それにしても松田龍平は親父の優作に似てきたなぁ。顔とかじゃなく、雰囲気が。
参拝客多すぎ。
当初の警察予想では13万人→17万人と言われていて、4万人も「らき☆すた」ファンが!と驚いたが、まさか13万人→30万人とは!!周辺の商店も売り上げが伸び、商工会としても大歓迎らしい。
財政が破綻しそうな都市はアニメの誘致とかやるといいんじゃね?
ちなみに何故に「聖地」なのかというと、柊かがみ&柊つかさ姉妹の家が鷹宮神社という神社で、そのモデルが鷲宮神社だから。
しかしこうなってくると、今年の年賀状をかがみモチーフのツンデレ年賀状にしたオレはナウなヤングのトレンド(死語)を取り入れまくりですな、HAHAHA。
年賀状は反響的には賛否両論というか、「こちんぴさんがあんな年賀状を出す人だとは思わなかった」という意見がある一方、「新年早々ウケました」という反応も。元ネタのわかる人には割と好評だった模様。
まぁ、「家族が見ると恥ずかしいので止めてくれ」という反響はちょっと想定外だったがな。ウチの実家はオレが年賀状を仕分けするのでまったく気にしていなかったが、親兄弟が仕分けをしていて驚いていた、という反応や、「この人はヲタクなのか?」と聞かれて返答に困った、という意見も。
個人的にはアニヲタと呼ぶには知識量が絶対的に少ないと思っているのでヲタと呼ばれるのは違うな。というか、ヲタと呼ばれるほどに何かに特化した趣味を持っているとは自分では思っていないのだがどうなんでしょ?
1月10日 新型PS3はPS2との互換性は無いが、何故かPS1との互換性はあるらしい
うわっ、大変だ!!
5万円を切ったらPS3購入を考えていたのだが、まさかPS2との互換性を切られるとは想定外だった。
ちなみに40GB PS3のメリットは「値段が安い」(と言っても4万円ぐらいだが)、「軽い」(20GB&60GBより500gほど)、「消費電力が少ない」、「音が静か」ってとこか。それ以外の部分で言えばスペック的には劣る(USB端子の数とか)。
購入して7,8年ほど経つ我が家のPS2の読み込みがめっきり不安定になってきたので、PS3に買い換えることで凌ぐつもりだったのに。互換性の無いPS3なんて!!
それにしてもSONYはPS3をどうしたいんだろうね?PS2との互換性を切るということは、PS2→PS3のユーザーを切ることになるよなぁ。「互換性がある」というのは結構な強みだったと思うのだけど。
PS3に魅力的なソフトがあればしぶしぶ買い換えるユーザーも多いだろうが、今のところはそれほど魅力的なラインナップも無いし。
ブルーレイが一気に普及しそうな雰囲気がココに来て出てきたので、「ブルーレイ再生機。ゲームも出来るよ」と割り切ればそれなりに魅力のあるゲーム機だけどな。
しかし、調べてみると本体以外にもリモコンとかPS2のメモリーカードを読み込むためのアダプターとか、別売り商品もいくつかあるみたい。そう考えると本体+αで6万ぐらいは必要なのか(60GB購入の場合)。PS2のコントローラーがPS3では使えない、ってのも想定外だったぜ。
うーん。流石にこれは覚悟を要する買い物だな。かといってウダウダしてると在庫が尽きてしまう。悩ましい。
ヨドバシのポイントが10000円分ほどあるので、それを使えば多少は安く買えるが・・・。結構60GBモデルは不良品が多い、というハナシも電化製品運の無い身としては気になるところだ。
ちなみにPS3で発売された「ガンダム無双」は新要素も追加してPS2でリメイクされるそうだ。ダメダメぢゃん。
そして、気休め程度だが、
>「PS2互換を求めるユーザーの声が多ければ、互換モデルを復活させることもあり得る」(同社広報部)
らしいので慌てる必要は無いかも。とはいえ、互換モデルの再販は期待薄だけどな。出たとしても数年後だろう。
そして20&60GBモデルの在庫が捌けた後で、40GBモデルの上位機種(80GB?)が出る、なーんてウワサもあるようだ。
1月11日 きっと大学時代の同級生の大半はオレのことを誤解したままな気がする
ドロンジョ様はもっとスレンダーボディーなイメージなんだが。
鈴木京香があと10歳ほど若ければなぁ・・・。個人的には真木よう子なんてピッタリだと思うのだが。
ちなみにドロンジョ様は24歳設定。そーいう意味では深キョンは設定に近い。
さらに言えば、ドロンジョ様以外にサザエさんや「機動戦士ガンダム」のキシリアも設定上の年齢は24歳。まぁ、キシリアの場合はキシリアのことを「姉上」と呼んでいるドズルが28歳という設定なので、アイドル等と同じように「永遠の24歳」であって実際にはもっと歳なのかもしれないけど。
まぁ、そこらへんは割と昔のアニメはいい加減だから。
今日、研究室に大学時代の同期(以下、Mさんと表記。現在は結婚してTさんなのだが)が遊びに来た。実家に帰省したそうで、ついでにご主人の卒業証明証が必要になったので代わりに大学に取りに来たらしい。
久々の大学はすっかり様変わりしていたらしく、ちょっとショックを受けているようだった。確かに彼女が卒業した頃には大学構内にはコンビニは無かったし、教養棟も改修前で外見は汚かったし、大学構内も今ほど整備されてはいなかったからな。
あと大学近くのとんかつ屋さんに久々に行きたい、というので昼食を食いに行った。新潟のカツ丼は独特なので(卵とじではなく、甘辛い醤油ダレにつけた一口サイズのカツがご飯の上に乗っている)県外だと食えないし。
人との出会いというのは不思議なものだが、Mさんとここまで仲良くなるとは昔は思っていなかった。
研究室に入るまでちゃんとしゃべったこと無かったし。オレは「よくしゃべる女の子だなぁ」と思っていたぐらいだが、Mさん的にはオレの印象は最悪だった模様。仲良くなってから聞いた話では、
「声は大きいし、うるさいし、学生実験室で聞こえる会話の内容は毒舌だし、学校にアロハシャツで来るし、サングラスかけてたし」
との事。どうも当時の同期の間では893的な認識だったようだ、オレ(別にオールシーズンアロハ着てたり、サングラスかけてたわけじゃないですよ)。
研究室に配属された後、毎日昼食時にMさんの親友がMさんを食事に誘いに来ていて、仲がいいんだなぁと思っていたのだが、後から聞いた話では「こちんぴ君と一緒じゃかわいそうだと思った友人が食事を口実に部屋から連れ出していた」と聞いてマジ凹みしたものだ。
そんなにタチ悪そうに見えたのかね?
結局、研究室で一緒にいるうちに仲良くなり、そんな誤解は払拭してもらえたようだが。むしろMさんは友達に「こちんぴ君はいい人」と必死にアピールしてくれたそうだが、みんなに「そんなに無理しなくていいよ」と逆に慰められたという。どんだけー。
まぁ、最終的には「あの人はあー見えてかなりの小心者らしい」みたいなウワサというかエピソードが流れ、そんな結果が「こちんぴ」(「小心者のちんぴら」の意)という呼び名につながっていくのだが。
そんな訳で(←どんなワケだ?)、未だに友情は続いている。というか、ウチの研究室は同期4人だったけどかなり仲がいいほうだと思うよ。他の研究室とか、後輩たちを見てると同期といえども殺伐としている事もあるようだし。
しかし、研究室の後輩には「今日のこちんぴさんはやたらと楽しそうに見えた」と言われたが、やっぱり学生時代の同級生と会うのは気分的に学生の頃に戻るんですかね?