真・こちんぴ雑記帳
このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。
10月28日 牧瀬里穂もアリです
今、TV見てたら「SPEED復活ライブ」なるものをやってた。
なんか、解散したのが1年前なのに遠い昔のような気がするなぁ。
最後のTV出演(「ミュージック・ステーション」)を学会に参加するために泊まってたホテルで見たのは今でも覚えてるけども。
最初にこいつら見たときは島袋さんなんて小学生だったので、「嗚呼、しょせんガキだな」とかみくびってたらあっという間に大ブレイクで、ぜんぜんアリなんですけど(←何がよ?)。
今じゃただのバックダンサーだった上原さんがブレイクしたり、島袋さんがすっかりストライクゾーンに入ってきたりといろいろな変化はあったが、当時は今井さんが結構お気に入りだったんだよなぁ。
当時(大学3,4年ぐらい)好きだった人が似てた(ような気がする)ってのもあるし、どちらかといえばオレは鋭角的な顔の人が好きなようだ。
平たく言うとシャクレね。
まぁ、程度問題であって、山田邦子やアントニオ猪木に萌えることは一切ないが。
昔、TVで言ってたが人間というのは自分に無い遺伝子を求めて恋愛をするそうだ。
ほら、あるでしょ?妙に身長差のあるカップルとか、体型のまったく違うカップルとか。いわゆる美女と野獣カップル(逆は何て言えばいいの?)とか。
そういう点でいうとオレは大顔で丸顔なので小顔でシャクレ気味な人に惹かれるのかも。
しかしいつ見てもSPEEDは新垣ねーさんが悪の黒幕にしか見えないのだが・・・。
なんかウラで島袋さんをシバいてるイメージ。
10月29日 自称「Mr.Perfect」の憂鬱
星占いというか、星座による人格判断で言うと乙女座というのは非常に完璧主義者なのだそうだ。
世間から見てオレ(乙女座)はどう見えるのかは謎だが、完璧主義者というのはわかる気がする。
言い換えると手を抜けない、と言うか抜き方がヘタクソな気はする。
例えばがんばらなくていい部分を必要以上にがんばったり、すでに完結した事をいつまでも「もっと上手くやれたんじゃないか?」ってクヨクヨと悩んだり、がんばらなきゃいけない局面で力が出せなかったり、参加しなかったりすると何かがココロにひっかかったり・・・。
こういう傾向は公私関わらずに出るみたい。
以前から「趣味でベーコンを作る」と言っていながらまだ実行に移してないのは実はこういう性格なので、一回凝りだしたら際限なくやってしまいそうなので。(実際、基本的な道具に関してはある程度そろってる)
過去にビーフシチューを作るためだけにミキサーを買った(3日間煮込んだモノをミキサーにかけて漉すと非常にいいソースになるので)ことがある身としては不安なのよ。
今の状況でそんなんにドップリはまったら、飽和状態になってしまう。(すでに飽和してる、とのハナシもある)
このHPだってある程度は息抜きというか愚痴をこぼすためのHPでありながら、企画コーナーのためだけにビデオ屋に行ったり、デジカメ持って家の近所をうろちょろしたり。
実際、このコーナーに書く内容も朝から書くまでの間、いろんなネタを取捨選択して決めてみたり。(だから書く時間自体はそんなに長くない。一回以上、アタマの中でシュミレートしてるから。ま、ネタが無い時はぶっつけ本番になるけども(例えば、昨日の雑記とか))
そんなオレにとって社会人になってから一番の悩みの種というのは仕事。
まったくの専門外な内容なので新入社員である以上、簡単に上手くいくわけはないのだが、どうも自分で納得いかない。
もっとタチが悪いのはぶっちゃけたハナシ、今の仕事は好きじゃないのよ。(いいのか?会社の人も見てるらしいのに)
ところが業務として提示されると真剣に考えるし、完璧を目指そうとしてしまう。
まぁ、当然のように何も知らないからすぐに行き詰まるわけで、そういうのが精神的ストレスとなり、余計に鬱になる。
好きな仕事で行き詰まるのは楽しいが、そーでもない仕事で行き詰まるのは苦痛以外の何物でもない。
で、肉体的なストレスってのもあるわけで、自分の思うように思考や体がついていかないこともあったりして、非常に歯痒い。
さらにみんなが残業してたりするのにとっとと帰る、のも罪悪感を感じたり。(どうしても電車の時間を優先させてしまうし、もともと一日のプランを立てるとき、どうも万全を期したい為に時間内でピタっと終わる程度の内容しかしない傾向にあるようだ)
かといって引っ越すってのは金銭的にはぐっと厳しいし、何よりそこまでする意義ってのが正直、自分の中には見出せなかったり。
オレの中で「業務」と「仕事」は今のところ感覚的には違うみたい。
正直、何度も転職を考えるけどもそれは現実逃避なのでは?と思ってまた落ち込んだり。
「一概者(頑固者とか一徹な人って意味)はキ○ガイ者に通じる」というのがウチの母親の口癖なのだが、いろんな人に「一概者」と呼ばれるオレにはなんかわかる気はする。
安定を歩きながら破滅を望み、保守的なのに冒険者で、平凡が好きなのに非日常を夢見る
そういう危ういバランスに立っている気がする。
言い換えれば、車に乗っていて50m先にトラックが止まっているのにアクセルをベタ踏みにする感覚。
今はブレーキを踏んでいるけど、いずれはそのまま突っ込んでいきそうな不条理感。
「完璧なモノ」というのが世の中にあるわけもなく、それを求める「完璧主義者」というのはゴールのないマラソンを常に全力疾走してるランナーなのかもしれない。
それが喜劇なのか悲劇なのかはわからないが。
そういえば乙女座は「完璧主義者だが精神を病みやすい」らしい。
納得できる分析ではある。
10月30日 Oldtype?
オレは毎朝、電車通勤の間寝ている。
途中まで。
というのも、毎朝途中から乗ってくるドム女子高生5人が五月蝿いの何の。
ある意味、コイツらのおかげで乗り過ごさずにすむのだが(笑)。
で、6ヶ月以上も乗り合わせるとなんとなくキャラがつかめてきた。
中心になってるのがどーみてもオレは手を出さないようなドム女子高生なのだが、こいつが春先から彼氏との間でもめてるらしい。
もう会わないって言ったかと思えば、お泊りしたり(ってお前は高校生だろう?)とかなりめまぐるしい。
なんでそれをオレが知ってるかといえば、むこうが電車の中で大声で話しているからなのだが。
で、今日は5歳年上だという社会人のカレシ(すべてむこうの会話からの情報)というのが別れ話を切り出したそうで、それに対して別れたくない、みたいなことを涙ながらに大声で電車の中で語る、語る。
そしてその友人達が煽る煽る。
五月蝿い事この上ない。
6ヶ月客観的に見てた立場から言わせてもらえば、カレシというのが遊ぶだけ遊んで他の女に乗り換えたのは火を見るよりも明らかなのだが、恋は盲目って言うしなぁ。
そして帰りの電車。
帰りは大抵、小説を読んでいるのだが、途中から乗ってきた高校生(野郎10人ぐらい)が五月蝿い。
どいつもこいつも携帯使って大声で電話。
というわけで、非常に腹の立つ一日であった。
オレ自身、携帯を持つようになったのは社会人になってからなのだが、携帯を使うときのマナーが悪いヤツがいると非常に腹が立つ。
特に公共の乗り物(JRとかバスとか)や映画館、美術館でなるだけでもブチ切れなのにヴァカによっては大声で話す。
まぁ、大抵の場合は高校生だな。
つーか、携帯をつかってもいい場所、使ってもいい場合があるってのに気づかないもんかねぇ。
第一、てめーら、親の金で料金まかなってもらってるくせに!!
大体、勤め人ならまだしもガキが携帯を持つ意義がどこにあるのかも謎だし、なんでこいつらの親が簡単にポーンと買ってやるのかも謎だ。(おそらく携帯使ってる高校生でバイトして全部まかなってるヤツなんていないだろうと思われ。ヤツらの話を漏れ聞く分には月に2,3万使うこともあるみたいだし)
そもそも高校生なのにヴィトンのバック持ってたり、ピアスつけてたり、ヒゲ伸ばしてたり、アフロヘアだったりするのが謎だよ。
つーかね、今日すれ違った中学生ですら携帯持ってた。
絶対、おかしいぞ。
10月31日 無題
申し訳ないけど、今日はお休み。
正直、更新をできる精神状態にないのです。
何があったかは言えませんが、オレの人生にはかなり大きなターニングポイントになる出来事(というか、なるかもしれなかった出来事が起こらなかった、と言うべきか)だ、ってことは言っておきます。
あと、妙な勘ぐりはイヤなので書いておきますが、色恋沙汰でもないです。
以上。
11月1日 気分は巨人に挑む阪神タイガースのノリで
さて、世の中にヒット商品と呼ばれるものがある。
日経流通新聞ってとこでは毎年毎年こんな番付をつくってるぐらい。
古今東西、老若男女問わず、ヒット商品とか新製品開発ってのは企業にとってはまさに死活問題だろう。(だからこそ、「プロジェクトX」みたいな番組の人気もあるわけで)
まぁ、ヒットする商品、とくにロングセラー商品となるからにはそれだけの理由、ってのが存在してる。
従来品よりも丈夫だ、とか、従来品よりも性能がいいとか。
ほかの企業も2匹目どころか数十匹目のドジョウを狙って類似品を作るのだが、本家を抜くというのは何気に難しい。
よほどの魅力(値段が明らかに安いとか、性能がずば抜けてイイとか)が無い限りは本家には太刀打ちできない。
本家、ってのは世間に対する信頼感が大きいからねぇ。
しかも本家ってのはそこにアグラをかくことなく(企業によってはアグラかきっぱなしだが)、いろいろとマイナーチェンジを常に計ってる。
原料を変えたり、パッケージを変えたり、規格を変えたり。
言い換えてみるとディズニーランドみたいな大人気の遊園地が常に新しいアトラクションを取り入れるのと考え方は同じなのだろう。
ロングセラー商品には売れるだけの要素があり、その影には数多くの類似品やバッタもんがある、ってことだな。
・・・ってことを圧倒的なシェアをほこる、ある製品を参考に新製品開発するようになって思い知った今日この頃。
っていうか、相手のよさを再認識するばかりなのだが・・・。
11月2日 ペシミストの見る未来
皆さんの将来のビジョンってのはどーすると見えるんだろう?
今のオイラは全然見えてないのだが。
例えば、5年後。30歳のオレ。
今の会社の業績はどうなってるのか?っていうか今の仕事をしてるのか?
たぶん、5年後じゃ結婚してなさそうだし、貯金はおそらくほとんど無い(車を買わなきゃいけないので。今の車は4年後には丸11年乗ることになるし)ってのは見当がつくが。
例えば、30年後。55歳のオレ。
今の会社は55歳で定年らしい(って知ったのは1ヶ月ほど前なのだが)が、年金は65歳からの支給(ヘタするともっと後だろう)だけど退職金で10年暮らせるわけは無い(退職金自体、驚くほどに無いとのハナシだ)。
そーなるとどこかに勤めなきゃいけないだろうが、55歳で雇ってくれる会社なんてあるんだろうか?
子供がいたとして、その頃に子供が独立してる、との保証も何も無いしなぁ。
などと考えると将来なんて何にも期待できない今日この頃。
あー、どっかにものすごい稼ぎのある、気立てのいい女性はいないものか?
美人で美脚ならば言う事なし。