真・こちんぴ雑記帳

 このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
 まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。

 

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2月25日 研究室のやつらに「こちんぴさんって、ゆとり嫌いですよね」と言われてしまったが、確かに好きではないな
 今日は大学の前期試験ですわ。
 そのせいか、大学近辺がやたらと渋滞している。
 朝は受験生を送りにくる親の車がやたらといた。まぁ、コレは百歩譲って許そう。今日の新潟市内は雪もあったし、公共交通機関を使うと遅れた可能性も無いとはいえないから(とはいえ、公共交通機関の遅れで試験会場に遅れても無問題だが、自家用車で遅れるとアウトだけど。そもそも、悪天候によるダイヤの乱れ等も考慮して会場にたどり着くのが受験生ってモンだろ)。
 今日の日中、所用で銀行に行ってて、その帰りのこと。
 大学近辺、やたらと混んでいると思ったら路駐の嵐ですよ。つーか、片側1車線の道路で路駐がずらーっと続くと軽く殺意が湧くね。
 この路駐は受験生を迎えに来た親の車の列。
 センター試験のときもそうだが、最近は受験の送り迎えを親がする、というパターンが多いようだ。センター試験のときなんて大学周辺が大渋滞になるからな。去年はちょうど試験が終わって親が迎えに来る時間と外出していたオレの帰宅が重なって、自分の家にたどり着くまでにアホみたいな渋滞に巻き込まれた。
 その教訓を生かして、今年のセンター試験は終日アパートに引きこもっていたぐらいだ。
 最近はこんなカンジで親が来る事が多いようだ。何でも、試験会場にまでついてくる親もいるらしい(一応、学内にもそーいう人たちの待機場所はあるのだが)。
 もうね、アホかとバカかと。
 高校3年にもなって、子供の受験にそこまで過保護に接しなきゃいけないもんですかね?
 もう少しタフでもいいんじゃないのかね?受験生。まぁ、ゆとりだから仕方ないか。

2月26日 やっぱり面白い番組は何時見たって面白い

 昨日の深夜からNHK BS-2で「カウボーイビバップ」の放送が始まった。1回につき2話放送。
 何故に今頃になってNHKでビバップを放送するのかはわからないが、やってくれるのは非常にありがたい。
 で、見てたんだが細かいところは気になった(ポケモンショック対策で銃撃シーンのような画面がチカチカする場面は暗めに加工してあったりとか、アイキャッチが何故か省略されている(Aパート→アイキャッチ1→アイキャッチ2→Bパートなハズがアイキャッチ2は省略)とか)が、やっぱ面白いな
 何よりも2chで実況しながら見られる、というのはよいね。携帯で実況を見ていたんだが、24時〜25時なのに4スレ消費。マターリ実況スレやBS-2アニメ実況スレも伸びていたので、実況民はかなり多かったのではないかと思われる。
 何でもこの枠はこれからは民放アニメ再放送枠になるらしい。時間も深夜なのである程度濃い作品も放送するんじゃないだろうか、と思う。NHKは割とアニメに対する規制もユルいし。
 個人的には「機動武闘伝Gガンダム」を実況民と見てみたいと思ったりもするが、流石に無理だろうな。
 (もし2chのようなシステムがあった時にGガンが放送されていたらどーなっていたんだろう?と思うことはある。たぶん、種&種死放送時よりももっとカオスな状態になったのではなかろうか?)
 まぁ、来週は特別編成なのでさっそく休止なんだけどな、ビバップ。

2月27日 行った医者は「すぐに胃カメラを飲ませたがる」とウワサで聞いていたが、本当に飲まされることになるとは

 朝、起きたらお腹が痛かった。激しく。
 最初は「昨日食いすぎたかな」とか「昨日食ったものが悪かったかな」とか思ったのだが(後輩と回転寿司屋に行ったので)、特にお腹が下っているわけでもなく、吐き気があるわけでもなく。
 無理して朝ご飯を食べ出勤したのだが、どーしようもなくお腹が痛い。苦痛で顔が歪むぐらいに痛い。
 ところがそんな時に限ってお客さんが来るので応対をしなきゃいけなかったり。
 あまりの痛さに昼食を食べる気力も湧かず、お昼抜き。
 で、昼過ぎに近所の医者に行ってきた。
 個人的には最近、お腹にくる風邪が流行っているので、それだろうぐらいの気持ちだったが、体温測ったら熱は無し。
 聴診器当てられたり、触診されたあとに、先生はさわやかにこう言った。
 「じゃ、胃カメラ飲みましょうか」
 ・・・。ガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!
 何でも、原因がよくわからない→とりあえず胃カメラ飲んどけ、ということらしい。個人的には軽い腹痛のつもりで行ったのに。胃炎と胃潰瘍では治療法が変わってくるから、飲んで確認しなきゃいけない、とも言われた。そこまで大事だったのか、オレの腹痛。
 で、トントン拍子にハナシは進み、明日の午前に胃カメラですよ。人生初胃カメラ
 しかも「腹痛の原因が胃腸じゃなくて肝臓とかの可能性もあるかもしれないから」とか言われて、採尿&採血までさせられたぞ。
 まぁ、胃はここ数年、特にこの1,2年は慢性的に不快感を感じていた。たぶんストレス性の胃炎だろうと思って何もしていなかったけど。たまに今日みたいな原因不明の腹痛もあったし。
 社会人時代にも胃痛に悩まされて会社にあったかなり強い薬を飲んでいた(一応、薬剤師の同期に相談して)し、大学に戻ってきてからも胃が痛くなってガスター10飲む事が何度かあったので、基本的には胃が弱いのだろうけど。
 ほら、僕って繊細でデリケートな子やん?
 そーいう意味では胃カメラを飲んで白黒ハッキリさせよう、ってのはアリといえばアリかなぁ。ネタにもなるし。
  問題はこれで黒だったらどーしよう?ということだな。特に胃潰瘍なんかだった日にゃ。
 で、腹痛のほうは一時期にピークに比べれば大分収まってきた。もはや胃カメラ飲む必要無いんじゃね?とか思ったり。

2月28日 海岸で泣きながら卵を産むウミガメの気持ちがわかった気がする

 レギュラーよりもSPで放送したほうがいいと思うんだ。
 TBSも「イロモネア」をレギュラーにするそうだし。
 この手の番組はたまに見るから面白いのであって、毎週だとたぶん飽きる。

 昨日の続き。
 ウチの研究室に同じ病院で胃カメラを飲んだ事のある後輩がいるので、今朝、彼に聞いてみた。すると、
 「飲む前に聞かないほうがいいと思いますよ。(・∀・)ニヤニヤ
 との返答。病院、と言っても完全に「街のお医者さん」レベルな診療所だし、彼のハナシを以前聞いたときには「あの病院の胃カメラは太い」というハナシだったし。
 そんなワケで不安感に襲われる。
 病院に行って診察室に入れられると、看護婦さんからいくつか注意点の説明が。
 肩に胃の動きを抑える注射(地味に痛い)を打たれ、胃をキレイにするというシロップ薬(あまり美味くない)を飲む。
 そして、喉に麻酔をするためにゼリーを口の中に投与される。このゼリーは飲み込んではいけなくて、口に含んで5分ガマンしなきゃいけないらしい。
 最初の30秒ぐらいは何とも無かったのだが、そのうち口の中がすげぇ苦い状態に。しかも舌とか麻痺してるし。
 唾液は出てくるし、口は苦い(魚の肝を食った時みたいな苦さ)のに飲み込んではいけない、というのはかなり拷問に近い。結局、涙目になりながら5分耐え切った。
 口の中のゼリーを吐き出し、放心状態で待っていたら先生登場。
 「じゃ、やりますよ」などと言いながら、口に穴の開いたマウスピースみたいなものを咥えさせられ、間髪いれずに胃カメラを挿入された。
 もうね、その衝撃たるや!!
 口の中に指を突っ込んだだけでも人間吐きそうになるじゃん、いわんや胃カメラをや!
 しかも先生は「『ウェッ』ってなったり、ゲップしたりしないでくださいねー」とかにこやかに言うし。無理、無理
 こっちの事情はまったく斟酌されず、無慈悲にグイグイ胃カメラを入れてくる。しかも胃の中を見やすくするために空気も送り込むので、ゲップしたくて仕方ない。
 オレは終始「ウゲー、ウゲー」言いながら涙目。看護婦さんが優しく背中をさすってくれたが、苦しいものは苦しいわけで。
 十二指腸にも胃カメラは突っ込まれたのだが、胃→十二指腸が上手く胃カメラが挿入でなくて、そのたびに胃カメラを動かすからずーっと「ウゲー」ですよ。
 で、そっからは胃カメラを引っこ抜く作業。ぶっちゃけ、コレはどうという事もなかった。人によっては挿入よりも引き抜きのほうが「ウゲー」ってなるらしいのだが。
 口からだらしなく唾液を出しつつ、放心状態なオレを残し、胃カメラ終了。
 うがいをし、待合室で冷静さを取り戻した頃に診察室に呼ばれた。
 結果は「ストレスによる急性胃炎」らしい。どうも先生的にはオレの症状を見てて胃潰瘍ぐらいに進行しているのでは?と思っていたようだが、そこまで酷くはなっておらず、むしろ「思ったよりも軽い症状でアンタにゃガッカリだよ」的な空気を出していた(ような気がした)。
 とはいえ、胃炎による炎症(胃の中で出血し、赤くなっている箇所)が胃の上部を重点的にかなりの箇所で見られたらしい。実際、胃カメラの時にオレもモニターで確認させられたが、胃の中で数箇所赤くなっている部分を見た。
 で、そーいう炎症が胃に広く浅く大量にあるので、痛みとしてはかなりの痛みになっていたのだろう、との事。実際、昨日は痛くて動けない、って事も何度かあったし。
 10×1も1×10も答えは同じ10になるように、小さな胃炎も数があれば激痛になる、ということか。
 おそらく社会人時代から続く慢性的な胃の痛みはこーいうのが原因なんだろう。症状が軽めのときは胃炎が少なく、重いときは胃炎が増えてる、みたいな。
 幸いな事に数は多くても1つ1つの症状は軽いので、しばらく薬を飲んで安静に暮らせば大丈夫らしい。辛いモノは厳禁。アルコールも避けたほうがよいらしいが、明日、研究室の飲み会なんだよなぁ・・・。飲みすぎなきゃいいか。1週間後に昨日の採血の結果も出るので、もう1回診察にいかなきゃいけないようだ。
 検査後は消化に良い食事をしろ、と言われたのでコンビニでうどんとティラミスを購入。ティラミスは自分へのご褒美。よく胃カメラに耐えた、オレ。
 と、いうわけで胃カメラ初体験は終了。出来れば今後は胃カメラに縁遠い生活を送りたいです。 
 あと、自分の胃を胃カメラで見ながら、「あー、焼肉屋で美味いミノが食いてー」と思ったオレはおかしいんですかね?

2月29日 
飲み会でみんなが盛り上がっている中、酒を飲めないのはちょっと疎外感あるよね

 今日はウチの研究室の卒論発表会でございました。
 まぁ、みんな割とグダグダだったように思ったが、オレも4年の時にはグダグダだったのでそこらへんはねぇ。というか、オレのはもっと酷かった気が。
 んで、今日は飲み会なんだが、やっぱり起きてみると胃が痛い。ってことで今日はやっぱり飲み会はノンアルコールなカンジだ。 
 (´・ω・`)
 そーいえば、去年の卒論発表会の後の飲み会は腰痛明けだったので酒は飲めなかった。
 (酒を飲むと酒を分解する為に肝臓に血液が集中し、結果的に全身の血流が低下することによって血行が悪くなり、体が冷え、腰痛に悪い)
 この時期には体調崩すのがお約束なのか?オレ。