真・こちんぴ雑記帳
このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。
9月16日 最近は眠れないし、眠りも浅いので疲れが全く抜けていない。というか、朝起きた時点で疲労している
こないだの14日で32歳になった。ぶっちゃけこの歳になると特に感慨は湧かない。29→30の時はいろいろ考えたけど。というか、32になっていろいろと考えてもマイナスイメージしか湧いてこないし。将来の事を考えなきゃいけないのだが考えると精神崩壊しそうなほど先行き真っ暗な罠。素人にはオススメできない。
で、研究室の後輩たちがプリンを作ってくれた。オレが大のプリン好きなので、それをふまえてのプリンらしい。
後輩の携帯と比べると大きさがわかるかと。ちなみに上のマグカップはオレの使ってるガンダムマグカップ
大きすぎるだろ、常識的に考えて。
プリンの素7個分らしい。7個分で28人分のプリンが出来るそうな。牛乳も2L以上使ってるらしいし。
まぁ、オレはこのプリンを食べてはいないのだが。このプリンを作った時に型(100均で買ったハート型の桶が型らしい)に入りきらなかった余りをボールで固めたものをもらった。ボール半分ぐらいの量はあったな。たぶん、6,7人分ぐらいのプリン量だったと思われ。後輩たちはハート型のほうを切り分けて食ってた。
プリンは好きだが、限度があるよね。流石にボール半分ぐらいプリンを食うとウンザリだ。今日は晩飯抜きでいいよ(プリン食ったの17時過ぎなので)。
しかもこのプリン、作ったのは12日の夜らしい。大丈夫なんだろうか?明日、この更新が落ちてたらプリンで食あたりを起こしたと思ってくれ。
ちなみに14日はmochiyaとカラオケ→MHP2Gという鉄板コースだったので個人的には何も出来ず。晩飯も22時過ぎにmochiyaと吉野家で済ませたぐらいだし(モンハンやってたら近所の店が閉まっていた)。
なので昨日、近所のマッサージ屋に行き、近所のケーキ屋でケーキを買い、コンビニでガンダムのフィギュアをオトナ買い(2000円分ほど)したのが自分への誕生日プレゼント。
近所のマッサージ屋さんには激しくダメ出しされたけどな。全身のコリと疲労度がハンパ無かったらしい。自分では「最近体の疲れがぜんぜん抜けないなぁ」程度の認識だったが、かなりヤバい状態だったようだ。あと股関節が堅くなっているからストレッチでほぐさないと下半身に疲れが溜まりやすくなるから注意しろと言われた。何やればいいんだ?股関節のストレッチって。
9月17日 何か最近、やらなきゃいけない事が多くて気持ち的に忙しい
最近、不眠症で悩んでいる。昨日も90分おきぐらいに目が覚めた。つか、妙な夢も見たり。
寝不足→家に帰って睡魔に襲われてうたた寝→遅い時間に目が覚め、布団を敷いて寝なおし→不眠症→寝不足
の悪循環。ここ数年は秋に不眠症になり、秋〜冬にかけて鬱になり、春先になって復調する、というパターンが続いているので慣れた、といえば慣れたのだが。
不眠症の原因で思い当たる事は山のようにあるので、何が原因かは特定しにくい。
で、そんな不眠症の原因の1つかもしれない事が今日あった。
鈴木君襲来。
オレの師匠である鈴木君はもうすでに大学を定年退官されたのだが、今は別の大学で教授をしている。まぁ、ある意味でこの業界の神様的な存在の偉い人なので退官後も職はあるのですよ。
現在、新潟県ではある大きなプロジェクトが数年単位で進行中で、そのトップが鈴木君、という事になっている。そんなワケで退官後もちょいちょい新潟県内に出張され、たまーにウチの大学にもやってくる。
んで、今日来られたわけだ。しかもただ来るだけではなく、御前プレゼンをするハメに。
オレにとっては実験者としてのイロハを叩き込まれた人で、今はずいぶん丸くなられたが昔は非常に厳しい方だった。実際、隠れて泣いた事も多々。まぁ、オレを実験者として支えている背骨というか骨格は鈴木君イズムで作られているといっても過言ではない(まぁ、足元にも及ばないが)。
そんなワケで学会等でプレゼンをするのとは別の意味で緊張感があった。数日前までは特になんとも思わなかったが、今日が近づいてくるにつれてプレッシャーを感じた気がした。何だろう?「この人だけは口先だけで丸め込めねぇ」的なカンジ?(そもそも口先で丸め込むプレゼンでいいのか?というところは放置で)
なんとかつつがなくプレゼンは終了したがね。
とりあえずこれを機に少しでも不眠症が改善されるとよいのだが。
つかさ、このプレゼンが終わったと思ったら今度は来月末に自分の読んだ英語論文を紹介するゼミをウチの研究室やるそうですよ。ここ数年そんな事してなかったのだが。そしてオレもやらなきゃいけないらしい(一応扱いは教員なのに、こーいうところは学生待遇)。
実はロクに英語論文なんて読んでいないのだが(オレは鈴木君にも呆れられたほど論文を読まない人間なので。実験者としてはまったく褒められた事ではないがね)。さっきあわてていくつかの論文をネットで落としてきた。これから数日で必死で読まなければ。
しかもその頃には東京でイベントがあるはずなのでその発表用ポスター製作もたぶんオレがやらなきゃいけないはず(過去のポスターをレイアウトしなおせば何とかなるはずだけど)。
さらに今月末締め切りで提出しなきゃいけない書類もあったりする。
また不眠な日々が続きそうだ。
9月18日 ちゃんと結婚して子供がいて家まで建てるという友人の小役人は偉いと思う。というか、友人連中の中で唯一まっとうなオトナな人生だよな
急ぎの仕事があってずーっとデスクワークをしていたのだが、指定されている書類の書式が馬鹿設定でそこはかとなくムカつく。
たまにExcel使って作られた書類が回ってくることがあるのだが(今回の書類もそう)、すっごい細かくセル分割とかされているのに、記入しなきゃいけないデータが膨大だったりすると最悪だよね。
ちょっと書式いじったら全体の表バランスが崩れる、みたいな。
男は黙ってWordに文字羅列、でよくね?
研究室の後輩が結婚する事になった。めでたいですね。
なんつーか、「結婚」の2文字に激しく縁遠い身なので、結婚と聞くとすごく遠い国の出来事のような気がする。
何せ4つ上のアニキはまだ結婚していないし(というか、こちんぴ家は従兄弟連中がほとんど未婚)、友人知人の独身率も非常に高い。こっちも未だに学生っぽい環境な上に、友達(皆、未婚)とツルんでカラオケ行ったり麻雀打ったりモンハンやったり、とノリは学生のまんまなので結婚と言われてもピンとこないなぁ。
そもそも相手もいなければ、安定した職にすら就いていない。
結婚願望は割とあるし、自分の子供も欲しいなぁ、とは思うのだが、この歳になると安定もしていないのに恋愛は出来んとです。
ちゃんとした職についていれば、おそらくもう少し積極的に恋愛してると思うがね。
ちなみにウチの研究室には「ドクターの呪い」というのがある。今までウチの研究室で博士号を取った人は10人。そのうち博士課程進学時に結婚していた人は4人(留学生&社会人ドクター)。それ以外の6人は博士課程進学時には未婚なのだが、卒業後も誰一人として結婚はしていない。
つまり、ウチの研究室で結婚前に博士号をとると結婚できなくなってしまう。先生たちですら「ウチの研究室、ドクター取るよりその後に結婚するほうが難しいよ」と言う始末。
もうダメぽ。