真・こちんぴ雑記帳

 このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
 まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。
12月23日  訃報

 今日、木野薫(享年44歳)が死亡した。
 木野薫と言っても知ってる人はほとんどいないだろうが。
 えー、日曜8時からテレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーアギト」に出演中のニヒルな謎の男が木野薫。
 全身黒づくめ&天才的な外科医(でも無免許)というどこかで聞いたような設定だが、弟のマサトが雪山で凍死し、自分も凍傷で右腕が壊死してしまうが、弟の右腕を移植されている、という胡散臭さ。(そのため、時たま右腕が暴走。マヒしてしまう)
 木野薫を演じてるのは菊地隆則という役者さん。(プロレスの名レフリー、ジョー樋口の息子!!)
 毎週配信される「土曜アギト倶楽部」という「仮面ライダーアギト」のメールマガジンでは非常に面白いキャラです。
 んで、この木野が変身するのがアナザーアギト(別名、木野アギト)。
 歴代最高齢ライダーであるアナザーアギトはその圧倒的な強さと、どう見ても敵にしか見えないグロい外見、必殺技を出す前に口が開きキバが見えるギミック、最近のライダーにはないが、ライダーには欠かせないアイテムのマフラーを装着、「『アギト』は俺1人でいい」と言い放つ自分勝手な性格・・・。
 と、こーいう部分が小さいお友達&ママには不評なのだが、大きいお友達には大好評で迎えられ、初代ライダー世代のオッサンに夢と希望を与えたりと功績は大。
 そんな木野だったのだが、自分が生身の状態で敵の攻撃を受けたのに、主人公が胸に15cmぐらいありそうな針を突き刺されたのを見て、「ここで手術だ」言い放つと河川敷で麻酔もナシに開胸手術を行い、その後、アナザーアギトに変身して敵と戦うという無茶がたたって死亡。
 その死に様も部屋でサングラスをかけたまま、コーヒーを飲みながら何事もないように話をしていたのにふと見たら眠るように死亡(死んだときにサングラスが地面に落ちる演出つき)という渋い死に方。
 バンダイからも関連商品が発売されず(子供が買わないので)、演じる菊地さんがプライベートで散歩してると子供連れのお母さんが怯えた目で子供を隠すという、そんなアナザーアギトではあったが、近年稀に見る「仮面ライダー」の正しい姿を見せていたと思う。
 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 

12月24日 絶対、彼女が出来ても何もやらねーぞ、Xmasには

 いやぁ、今年も来ましたクリスマス・イブ
 つーかね、オレは大嫌いなんだよ、(#゚Д゚)ゴルァ!!
 第一、イブってことは前日だろ?何で前日の方が盛り上がるちゅーねん。
 2/2に節分イブって言って豆をまきながら酒飲んだり、7/6に七夕イブで短冊書きまくりながら七面鳥食ったりしないでしょ?
 なのにクリスマス・イブはケーキ食って、プレゼント交換してって大騒ぎするでしょ?それが許せねー!!
 で、一番許せないのが「クリスマスをひとりで過ごすヤツは最悪」みたいな雰囲気に日本列島が覆われるでしょ?
 この時期になって急につき合いだすカップルが出てきたりとか。
 ね、バカかと、アホかと。お前らクリスマスって言葉に踊らされてるだけちゃうんかと。
 お前らを問いたい、問いたい、小一時間問い詰めたい。
 お前ら「うわっ!!恋人いないんだ」って言われたくないだけちゃうんかと。

 まぁ、大学時代に毎年1人のクリスマスだったのに鶏肉料理を作ったり、シャンパン飲んだり、ケーキ食ったり(しかもケーキ屋では2個買ってた。1個だと恥ずかしいじゃん)してたのであんまエラそうなことは言えんが。
 ちなみに今年はケーキはダイエットしてることもあって食うことはないだろうし、晩飯は餃子だったし。
 しっかし、今、TVでクリスマス中継をしているがカップルしかいねーな、東京(千葉か(笑))のネズミ王国とか、大阪のB級映画ランドとか。
 お前ら、100歩譲ってクリスマス祝うとして、何をネオン見にきとんねん。
 教会行ってお祈りしたり、馬小屋でガキが生まれる瞬間に立ち会うんなら許してやるが。
 これからカップルはディナー食べて、キミも食べて(はあと)、みたいな、とびっきりの性夜聖夜を過ごすんだろうな。
 ボーイングで突っ込むイスラム教徒のキモチがちょっとわかった気がする、そんなイブの夜。

12月25日 ヴィッツのドリンクホルダーは無茶苦茶使いにくい

 ジムの帰りにウーロン茶を飲んでいて思った。
 あのドリンクホルダーの位置だと、事故りそうだ。

 さて、案の定というか、すっかりクリスマスのバカ騒ぎは沈静化。
 こんなバカ騒ぎの陰で何羽の七面鳥が犠牲になったのやら。
 しかも、オレ自身は七面鳥を食った事はないが、いろんな人の話を総合すると、「パサパサしてて、脂っけが無くて、旨みの薄い鶏肉」という、ただのプロテインの塊、みたいな印象の食い物なのだが。
 クリスマスと感謝祭がなければヤツらは犠牲になる事は無かっただろう。
 そんな七面鳥に黙祷。
 
 そんな中、昨日のイブにオレが友人・知人に送った(GURUのとこに送ったやつはこっちに戻ってきちまったが)「ファッキン・クリスマスメール」の返事が何人かから来ていたが、ラブラブな人とそーでない人の落差が大きすぎるのだが。
 サンタさん、来年1年いい子にしますからクリスマスプレゼントにとびっきりカワイイ彼女をください。

 そーいえば近所のビデオ屋のおねーちゃんがサンタのコスプレで接客してた。
 あーいうのはなんかヤだなぁ。
 アダルトビデオ借りにくいちゅーねん。(でも借りた)
 しかしながらサンタのコスプレでミニスカだと一気に「こちんぴ悩殺10連コンボ」が成立。(馬鹿)
 そんな格好で、「きちゃった(はあと)」なんていわれた日にゃ、間違いなく昇天ですな。 

 そーいえばフジのモノマネをチラっと見たが、くわまんの格好はどう見ても水木一郎アニキにしか見えなかったのだが、勘違い?
 それともアニキのマネをやったのか?

12月26日 愛のしくみ

 クリスマスが終わったから、ってワケじゃないが今日は恋のハナシ。
 どういうわけか、異性からの恋愛相談を受けることがある。
 オレになんでするのか謎なんだが。
 そもそもオレ自身、人に相談されるほどの恋愛の達人ではなく、むしろド素人だし。
 で、自分なりに考えたのだが、「恋愛対象として見られていない異性」だからだろう、ということで最近は納得した。
 第一、見た目が恋愛に向かないキャラ(笑)だし、基本的に自分の感情は押し隠すほうだから客観的にハナシは聞くし、人から相談受けると親身になる方だし。
 要は、愚痴ったり相談したりするのには向いてるが、決して恋愛感情を持つには値しない、「人畜無害なヒト」なんだろう。
 オトコとしては非常に寂しいハナシだが。
 まぁ、もともと恋愛にガツガツしてる人でもないので、仕方のないハナシかも知れんけど。
 しかし、人の相談を受けるというのは非常に精神的にキツイ。
 オレ自身、感情移入の激しいほうなのでいろんな人の恋愛相談(しかも、こってりヘビーなやつ)を受けてて鬱になったこともあるしなぁ。
 一番きつかったのは、当時好きだった女の子に恋愛相談を受け、親身になって答えて、「○○君のおかげで上手くいったよ!!」と言われたとき。
 こちらとしては好意を持ってるので、親身になるし、嫌われたくないから真剣に相談にのるけど、その結果は2人の間に見えない壁を作っていくわけで・・・。
 オレ自身、恋愛に関しては臆病なので、現状のいい関係が壊れちゃうのを極端に怯えちゃうんだよね。
 特に、オレは一目ぼれは皆無に等しいので、恋愛感情を持ったときには相手といい関係になってるし。
 まぁ、人の相談にのってるヒマがあるのなら、自分を何とかしろ、ってカンジだな(笑)。

12月27日 Special Thanks !!

 明日、ウチの会社は仕事納めだったりする。
 まぁ、来年になりゃまた仕事なので、どうということもないのかもしれないが、なんとなく感慨深い。
 たしか去年の今ごろは修士論文書きながらある学会の発売する本に論文を掲載するために執筆してたなぁ、英語で。
 そーいえば、執筆したら無料で一冊もらえることになってたのだが、どーなったんだろう?
 と言っても、出版元がオランダの会社なのでどうしようもならんのだが。
 おっと、話が逸れた。
 しかし、今の会社に入ってそれなりに仕事をやってこれたのは周りの人に恵まれたからだろうなぁ、と思う。
 ハッキリ言えば、仕事の内容自体は今でもわかんないことも多いし、何よりもキライつーか、向いてねーなー、と思うことが一日に何度もあるし。
 辞めようと思ったことは数知れず。ちゅーか、鬱になって精神的に崩壊する寸前までいったこともあるし。
 ただ、会社の雰囲気はものすごくいいなぁ、と思う。
 人間関係が原因で会社を辞める人が多い(実際、知り合いにも多々いるし)中、いい先輩に恵まれているなぁ、とつくづく思う。
 全く未知の分野だった今の仕事で、不十分ながらも何とか仕事をしているのも、何か行き詰まるたびに丁寧に指導してくださった先輩社員の方々のおかげだなぁ、と思う。
 そして、同期。
 非常にいい同期に恵まれたなぁ、と思う。
 同期が嫌な人達だったら、おそらくオレは辞めてただろうね、会社。
 非常に精神的に救われ、また、気持ちを鼓舞してもらったなぁと思う。
 ホント、ありがとう。
 にーさん、ねーさん、杉ちゃん、トミー、にゃんこ。みんな、オレにとって、最高の同期です。
 こんな機会じゃないとお礼なんか言えないし、明日、このコーナーで書いても会社の人は見ない可能性が多いし、かといってテレくさいので、こういう絶妙な(というか微妙な)時をあえて選ばせてもらいました。
 こーいうところが素直じゃないというか、妙に策士だよなぁ、オレ。
 それにしても大学の研究室の先輩・同期・後輩にも非常に恵まれたなぁ、と思う。
 研究室でのいろんな出来事や出会いはオレにとっては人生のターニングポイントになることが多かったし、大切な出会いも多かったし。
 そう考えると、オレは「出会い」ってことに恵まれているのかもしれない。
 今まで出会ったみんなに感謝!!

12月28日 イノチノカチ

 うーん、やり方があざとくないか?マスクマジシャン&日テレ
 フジテレビ消失ネタの次は紅白を控えたNHKですか。
 テレビ東京とかテレビ朝日消失ネタだとシャレにならんからだろうか?

 さて本題。
 今日、会社で動物慰霊祭があった。
 まぁ、実験動物を使う施設ではお馴染みの行事だな。
 ウチの会社の慰霊祭は坊主が祭壇を前に念仏を唱え、その後、各自焼香して終了だった。
 坊主の念仏がオレが今まで聞いた中で一番ヘタクソ(アニキぐらいしか書いてもわかんないと思うが、青木の大寺よりもヘタクソだったよ)な事以外はコレといったこともなく、終了。
 ちなみに大学のときは慰霊碑が外にあったこともあり、年に一回、動物関係の研究室総出で草むしりを行い、黙祷して終わり、っていう簡素なもんだった。
 ちなみにオレは実験動物に関してはビジネスライクな姿勢をとることにしている。これは学生の時から変わらないオレのポリシー。
 彼らにヘタに愛情を持つと、実験に使う時にどうしても感情的にドライにはなれないので。
 かといって、全然抵抗がないわけじゃない。というか、こーいう身になってからはTVで動物虐待ネタを見ると無性に腹が立つ。
 オレ自身、一番最初に実験動物を屠殺した時には肉は食えなかったし、学生時代は慰霊碑があった、ってこともあって、屠殺後には実験の合間をぬって慰霊碑の前で必ず合掌してたし。
 それぐらいは彼らに対するリスペクトの感情として、実験者は必ずやるべきだとオレは思う。
 抵抗なく実験動物を殺す割に、彼らに敬意を払わない実験者が多いことは、一実験者として憤りすら感じる。
 オレみたいな考え方の人間のほうが珍しいのかなぁ?
 そーいえば大学卒業時にニンジン(当時はウサギを使ってたので)と花束を持って、慰霊碑へ行った時、偶然すれ違った先生に奇特な目をされたし。
 動物(人間も含む)を実験で使う実験者には倫理観と「命の重さ」を持って欲しい。
 というか、すべての人に持って欲しい。

12月29日 もう一回作り直しませんか?脚本と監督とキャストを変えて

 昨日、キムタク主演の「忠臣蔵 1/47」を見た。
 まぁ、どんな時代劇だったかは、「こちんぴ掲示板」を参照してください。オレの憤りがわかってもらえると思うので。
 オレが今まで見たことのある忠臣蔵といえば、里見浩太郎@日テレ、松方弘樹@TBS、ビートたけし@TBS、仲代達矢@フジ、北大路欣也@フジ、中村勘九郎@NHK、高倉健@映画かなぁ、思い浮かぶだけでも。(ちなみに書き出したのは歴代の大石内蔵助役者)
 後は大小さまざまな忠臣蔵がらみの時代劇も数多く見ている。
 で、今回の忠臣蔵だが、最悪以外の何物でもない。ちゅーか、時代劇としてだけでなく、ドラマとしても最悪。
 忠臣蔵としてはビートたけし版が忠臣蔵好きの中では評価が低い(大石が終始一貫して流されるだけの昼行灯だったため。オレは以外に好きだが)が、あっちの方が格段に上。
 では、なんで今回のがダメだったかを考察。

@脚本が電波
 脚本を書いたのは井上由美子。今回のA級戦犯。太平洋戦争の東条英機級。
 まぁ、この人が脚本と聞いた時点で、時代劇好きは危惧してたんだが。
 今年の大河「北条時宗」で史実を歪曲しまくりの脚本を書き(ドラマだからいい、ってハナシもあるだろうが、重要な出来事をカットしたり、死ぬべき人をずーっと生かしておいたり、ちゃんとした名門の武将をホームレスから成り上がったみたいに書いたり)、「由美子たんは発信ゆんゆん」との書き込みが2chをにぎわせた脚本家。(「発信ゆんゆん」は電波の枕詞)
 さらに、TBSで数年前に放送された「信長」(これもキムタク主演)でも「現代語で喋る信長」を登場させた前科あり。
 で、今回。
 キムタク演じる堀部安兵衛は「ふざけんなよっ」とか言うし、上司にタメ口だし、ドラマの内容もグダグダだし。
 2ch実況板では今回も「由美子たんは今回もデムパでした」、「由美子たんゆんゆん」等の書き込みが多数。
 というか、これほど薄っぺらい内容の脚本はそうそう見ることが出来ない。
Aキムタクがタコ
 キムタクの堀部安兵衛はどうみてもキムタク。
 「木村拓哉役のキムタク」ってカンジ。まぁ、ヤツのドラマはたいていそんなもん。
 脚本が最悪だったことを割り引いてもキムタクの罪は重い。
 なにせ、ヤツが殺陣師に注文つけた(その時点でおこがましい。ロクに殺陣すらやってないのに)って殺陣がグダグダな似非リアル。
 そしてキムタクマンセーな作り。
 吉良の屋敷に内匠守の代わりに使者に行くのも、遥泉院に討ち入り前に挨拶に行くのも、討ち入って弓の弦を切るのも、布団のぬくもりを確かめるのも、みんなにダマで吉良の首を討ち取るのも、呼子の笛を吹くのも(しかも、ピーってならずにスーとか鳴ってたし)、吉良の首を持つのも全部キムタク。
 「笑う犬の生活」での「ひとり忠臣蔵」を思い出してしまった。
Bチープな演出
 今回演出したディレクターは時代劇初演出だそうですが、なんでこんなやつにやらせた?
 ヘボいCG、やけに明るい画面(なんてったって、ロウソクとかいらないぐらいに吉良邸が明るい。深夜なのに)、おかしな衣装(安兵衛の奥さんが結婚しても町娘の格好だったり、小林平八郎(吉良の部下)がきらびやかな着物着てたり)等、ツッコミどころが満載。
 そして、エンディングに流れるのが「愛の賛歌」!!しかもフランス語。
 逝ってよし。
 エンドロールみるとスゴイいい役者さんを数多く揃えながら、キムタク以外には見せ場もなく、ギャラの無駄遣いも甚だしいし。

 今回の時代劇で一番よかったのがキムタクの切腹時に介錯人としてあらわれた侍。
 ま、渡辺謙なんだが。(ちゅーか、大変なのはわかるけど、仕事選んでください、謙さん。あなたは時代劇ファンにとって希望の星なんだから)
 渡辺謙の存在感>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>キムタク
 だって凄みが全然違うもの。
 そして、切腹前に鼻をかむという電波脚本に激しく萎え。
 ちなみに http://www.fujitv.co.jp/cgi-bin/prodbbs.cgi が今回のプロデューサーのBBSなのだが、「こんなに感動したのははじめて」とか、「生きることを考えました。安兵衛みたいに生きたい」とか小一時間問い詰めたくなる感想ばかり。
 ビビったのが若い人(特に中高生)を中心に「忠臣蔵ってこーいうハナシだったんですね(はあと)」的な意見が多かったこと。
 キミたちは間違ってるぞ!!原口あきまさを明石屋さんまと思い込む×100倍ぐらいはは勘違いしてるぞ。
 嗚呼、これで視聴率が高いとみんな勘違いして時代劇がまたダメになってしまう・・・。

 一番ウケた2chにあった書き込み。
 「今回は『忠臣蔵 1/47』なので、面白さも通常の1/47です」