真・こちんぴ雑記帳

 

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1月15日 上野樹里が7歳だったり、松嶋菜々子が12歳だったこともあるしな

 「おんな城主 直虎」、何がビックリってドラマ内だと杉本哲太が19歳だということ。
 ぶっちゃけたハナシ、直虎もその父の井伊直盛もどマイナーすぎて生年自体が不詳なのだが、直盛の享年は36が有力らしい。
 で、没年は確定しているので(1560年の桶狭間の戦いで戦死)、そこから逆算すると、ドラマ中の1544年(宇梶剛士演じる井伊直満死亡年)時点で、19~20歳ということに。
 大河だとよくあるハナシとはいえ、なかなかに辛い設定ですな。
 ちなみに去年の「真田丸」も初回時の堺雅人演じる真田信繁は15歳で、草刈正雄演じる真田昌幸は35歳。
 信繁に「そなたのような息子が欲しかった」と枯れたオッサンみたいな事を言っていたエンケン演じる上杉景勝もあの当時は30前。
 そう考えると哲太19歳もアリなのか?

1月16日 「買う気はしないがもらえると嬉しいもの」で考えると、今ならKindleかなぁ?2,3万出す気はしないが、あったら便利そう

 会社の厚生行事幹事の幹事長となって、最後の仕事となる新年会が近づいている。
 まぁ、開催までに紆余曲折あったりして、大変だったのだがここに来て難題が。
 普段は親会社にいる社長が新年会に来ることになったのだが、「従業員が盛り上がるようなイベントを何かやれ」と無理難題を言う。
 (´・ω・`)
 これほど、「言うは易く行うは難し」を絵に描いたような発言は無い。
 意外とこーいう会のイベントって盛り上がらないんだよな。定番はビンゴゲームだが、どうしても間延びする。クイズや抽選会も盛り上がり感は微妙。
 とはいえ、いろいろと考えて、今回は空くじ無しの福引を出席者にやってもらうことにした。
 で、管理職から景品を提供してもらい、それを商品にしようと思ったのだが、なかなか難しい。というのも、「志渡すから何か買っといて」パターンが想像以上に多くてな。
 何買えばいいのかイマイチ。
 元々物欲がある方でもないので、「上限○○円で万人受けしそうな何か」と言われても。流石に金券ばっかりだと味気ないしなぁ。
 こーいう場合は「自分で買う気はしないが、もらうとちょっと嬉しいモノ」にしようと思うのだが、それはなんだろう?と考えてしまうし、元々キッチン便利グッズ的なモノが大好きなので、考えがそっち方面に行きがち。
 とはいえ、出席者は男性メインだしなぁ。電動ペッパーミルとか当たっても困るだろ。すっげぇ便利なんだけどね(最近購入して、あまりの便利さに驚いた)
 とりあえず週末に商品を買いに行くのだが、一緒に行く幹事が同じチームの女性社員なので、どーのこーの言ってもキッチン便利グッズばっかり買って帰って来ちゃいそうな予感。

1月17日 「アメリカ人は自分たちのルール以外のモノは信じられないから優れていても認めない」と言ってたのが印象的。なんて独善的な!!

 今日、アメリカ人がウチの工場にやってきた。通訳も一緒だけどさ。
 それにしても、何故に外国人と話すと通訳がいても日本人は皆、ルー大柴のようにカタコトの英語を会話に混ぜるのか?
 そして通訳を介して会話をすると仕方ないけどこちらの考えは上手く伝わらないな。オレからアメリカ人に質問をしたのだが、会議に同席した日本人はオレの質問内容をキチンと把握していたのだが、通訳(この人も日本人)だけが質問内容を把握できず、その結果、アメリカ人に変な内容で伝わる、という。
 一時は結構、険悪な雰囲気になったからな。アメリカ人が「何でこれが理解できないかなぁ?」的なカンジでキレだして。こっちにしてみると質問した内容とは噛み合ってないことばっかり言うから「えっ!?」ってなるしさ(外人が見てもわかるくらいにオレの顔が怪訝そうだったっぽい。国際的な顔芸?)。
 違う国の政治家同士の会談とか、上手く行かないじゃん?きっと通訳のせい。 (´・ω・`)

1月19日 ショボい景品の人ほど「○○賞」にするのを嫌がる(当たり前か)

 1/16の雑記で書いた新年会のゲーム景品のハナシの続き。
 今日、他の幹事と景品選びをすることに。元々は今週末に買い出しに行くつもりだったが、面倒になったのでAmazon様に丸投げ。どーせオレ自身はAmazonプライム会員なので、いくら買おうが送料無料(対象商品は)だし。
 ちなみに荷物はすべて会社に配送。何か怒られそうだなぁ・・・。
 反対する管理職もいるのだが、幹事権限で「○○賞」(○○は管理職の名前)的に管理職からの志を披露することとした。そっちのほうが会としては盛り上がるし。
 そうなるとモノでくれた管理職はその時点で本人の個性が出るからOKとして、「カネ渡すから何か買っといて」パターンの管理職の場合、どうしようか?ってハナシですよ。
 結局、「その人から連想できそうなモノを選んで買う」ということに。
 例えば、「関西出身の人→粉モノ文化→ワッフルメーカー&ワッフル用の粉」とかな。ここでたこ焼き器を買わないでヒネってみたところが、幹事判断。
 あとは幹事権限で幹事の1人が欲しがっていた多機能ハンドミキサーを買ったり。まぁ、これぐらいの職権乱用はよかろう。
 
 それにしても。
 こーいうコトをやると露骨に器量の差が出るもんですなぁ。
 幹事の立場で言えば「これで頼むわ」と言って、サラっと諭吉君を出してくれたりすると漢だなぁ、と思う。あとはその人っぽい個性を出しつつ、値段がよくわからないようなモノだとセンスあるなぁ、とか。幹事的には値段よりも会の盛り上がりのほうが気になるので。安そうでもネタになりそうなモノののほうがありがたい。
 逆のパターンもある。
 現場作業員に散々嫌われている某管理職が出したのが少額のクオカードとかな。金額がわかるモノはある程度の額でないとカッコつかんと思うのだが、どうだろう?(個人の感想です)。
 あとはかなりの役職の人が出してきた株主優待割引券とか。身銭切らずにタダ券かよ!と心の中で思いっきりツッコミ。本人曰く「いろんなお店で使えるから使い勝手いいよ」とのことだが、優待割引券の上に額面が少額なので、いろんな意味でビックリだ。
 とりあえず自分が出す立場になったら、気前よくポンッと出すオトナになりたいモノだ。