真・こちんぴ雑記帳

 

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10月29日 もう1ヶ月前にこのチカラを出していれば
 かろうじて降格決定を逃れたな。まぁ、首の皮どころか、すでに切り落ちてる首を乗っけているだけという気もしないでもないが。
 ちなみにここから奇跡の残留をするには、
 ・アルビが残り3戦を全勝
 ・15位の甲府が残り3戦全敗
 ・得失点差で逆転(今のところ19点差)
 のすべての条件を満たす必要があるという。
 どう考えても無理ゲーです。本当にありがとうございました。
 まぁ、「来年昇格すればいいよ」と気軽に言えない暗黒オーラがここ数年のアルビには充満しているからな。落ちたらしばらく戻ってこれない気がする。

10月31日 メル・ギブソン映画の1番の傑作は「顔のない天使」だと思う

 マジか!
 「リーサル・ウェポン」シリーズは個人的にはマイ・フェイバリットなシリーズの1つ。
 とはいえ、流石に4やってから20年だぜ?
 ずーっと定年を指折り数えてたマータフは当然定年しているだろうし、リッグスにしたって定年だろ。時系列のままなら4でリッグスには息子が生まれているので、その息子が20歳。
 見たいような見たくないような、と言ったところだが、映画館で上映したら行くだろうなぁ。
 ちなみに調べたところ、「リーサル・ウェポン」Blu-ray Boxもあるようだ。値段もかなり安く(1~4に特典ディスクも付いて8000円)、思わずAmazonでポチっとしようとして止めた。
 何故吹き替え声優を統一しない!
 どうも過去にVHS等でソフト化された際の音声をそのまま流用したらしい。
 そんな事情もあり、どうも声優が全く統一されていないようだ。2はメル・ギブソンが世良公則だしな。たしか大学時代にレンタルしてきて、思いっきりズッコケた覚えが。メルギブは磯部勉で統一して欲しい。

 それにしても。メルギブで思い出すのは大学生の頃のことだな。
 家の近所にレンタルビデオ屋があり、その店で片っ端から映画借りてみてた。
 基本がメル・ギブソン出演作とチョウ・ユンファ出演作。後は古めのアクション映画とか、金田一耕助モノを好んでみていた。恋愛モノとか一切見えないわ。
 今は映画館には見たい映画があれば行くものの、映画をわざわざレンタルして見る気力は余り湧かない。むしろ買って見ないままでラックに入れてたりとか。
 小説読むのと映画見るのは想像以上に体力使うんだよね。特に難解な作品だと。意外と若い時にしか出来ない道楽かもしれん。

11月2日 チョウ・ユンファを知らない人に説明すると、「イケメンの劇団ひとり」だと思ってもらえれば

 同業他社の製品を会社での評価用に数日前にAmazonで購入したのだが、Amazonから「商品回収のお知らせ」が届いた。
 殺菌でしくじったらしく、製品の腐敗が発生した模様。
 社告もあったが結構なロットで回収騒動になっているそうだ。
 同業他社とはいえ「m9(^Д^)9mザマァ」などとはとてもじゃないが思えんな。明日は我が身なので、気の毒だなぁ、の一言。

 数年ぶりにヤフオクやって落札した商品が今日届いた。
 「男たちの挽歌」コンプリート・ブルーレイ・コレクション
 2013年に3000セット限定で発売されていたらしい。「男たちの挽歌」好きだが、恥ずかしながら知らなかった。
 人気が高いシリーズなのに3000セットだったからか、今ではそこそこプレミアになっているようだ。実際、定価は7980円だったようなのだが定価以上の金額で落札した。過去相場だともっと高い価格での落札が多かったので、定価より高いとはいえ比較的格安で落とせたのだろう。
 コンプリートと謳っている割には「ハードボイルド 新・男たちの挽歌」は未収録。「狼/男たちの挽歌・最終章」は入っているのに。他にもチョウ・ユンファの声優は磯部勉で統一されているのに、それ以外の声優はバラバラだったりと残念な部分は散見される。そこらへんは割りとツメが甘い。
 まぁ、「男たちの挽歌」シリーズ自体が香港テイスト満載でツッコミどころあるしなぁ。
 「男たちの挽歌」が大ヒットして急遽作った「男たちの挽歌II」は死んだマーク(チョウ・ユンファ)の双子の弟ケンが唐突に登場。ニューヨークで中華料理屋のコックをやっているキャラなのに、戦闘能力だけで言うとマフィア幹部だったマークより強い。
 さらにIIは銃撃戦が大幅に増量されており、最後の銃撃戦に至っては味方は基本、撃たれても死なない
 「男たちの挽歌III」は「ケンがマフィアになる前の話」という設定でどう見てもオッサンなチョウ・ユンファが若作りして頑張っている。監督はジョン・ウーではない。
 「狼/男たちの挽歌・最終章」に至っては全く関係のないハナシ。ジョン・ウーが監督でチョウ・ユンファが主演なので邦題に「男たちの挽歌」が入っただけ。ちなみに前出の「ハードボイルド 新・男たちの挽歌」も同様。ジョン・ウーが「男たちの挽歌」という邦題を気に入ったからつけた、と言われている。
 (「男たちの挽歌」自体、現地タイトルは「英雄本色」だし、英題は「A BETTER TOMORROW」。「狼/男たちの挽歌・最終章」の英題が「THE KILLER」な時点ですでに同じシリーズではない)
 ストーリーも割とツッコミどころは多いものの、面白い。ある種、70年台後半~80年台前半の角川映画を彷彿とさせる。
 個人的な嗜好としては「狼/男たちの挽歌・最終章」が図抜けていて、挽歌I、挽歌II、かなり落ちて挽歌IIIといった評価。とはいえ、見たことがある人ならわかるが、「狼/男たちの挽歌・最終章」はラストが苦すぎて印象に残るが何度も見ようという気分にはならないけど。
 ジョン・ウーとチョウ・ユンファはユンファが「レッドクリフ」を降板したことにより確執が出来たとされ、実際にその後タッグは組んでいない。「レッドクリフ」を降板してまでユンファが出演した映画がハリウッド実写版「ドラゴンボール」だった、ってのもファンとしてはモヤっと感が大きい。
 ファンとしては和解して、再びタッグを組んでほしいんだけど。