真・こちんぴ雑記帳

 このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
 まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。

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1月4日  (´・ω・`) ショボーン

 ちゅーことで、昨日、実家から帰ってきた。(詳しくは「秘宝館」を参照)
 とりあえず、帰ってきて玄関に入ってみて年賀状が全然ないのに激しくヘコみましたわ。
 まぁ、いいんですが。
 んで、今日学校に来てみたのだが、メールチェックしたら届いてたメールはすべて業務内容メール。
 1週間ぐらい不在だったのにプライベートなメールは1通もこないのかよ!!
 
 。・゚・(ノД`)・゚・。

1月5日 小役人の車の「嘘つきナビ太郎1号」のイメージが強いので役に立つのか実は疑問視

 車にカーナビをつけようと思い立った。
 つーかね、本当ならば車を買った時点でつけたかったのだよ、カーナビ。なんせ自他共に認める極度の方向音痴ですから。
 しかしながら、車を事故って廃車にした挙句、親に買ってもらう手前、「カーナビ付けたいなぁ」とは口が裂けても言えない訳で。(と言うか、小声で言ったが却下された)
 まぁ、富山にいるときは別によかったのだよ。富山県内(と言っても魚津市以東限定)はどこに何があるか大体見当がつくし、道もわかりやすいし。
 しかしながら大都市(オレにとっちゃね)新潟で道に迷って挙動不審な運転をしてるのは文字通り死活問題。
 ところが、何度走ってもまったく道がわからない!!(さすがに大学方面に向かおうと思ってて気がついたら正反対の新潟市役所に向かってた、ってのを同じ道で3、4度やったことがある、ってのもどうかと思うが)
 んで、小心者のオレは道がわからないとものすごく挙動不審であぶない運転になるもんだから自分のわかる範囲内でしか車で走らないのだよ。それは車を買って1年以上経つのに走行距離が4000kmってあたりでも察していただけるかと。(ちなみに車を運転する時の座右の銘は「君子、危うきに近寄らず」)
 以上の事ならまだ購入に踏み切らなかっただろうが1番ショックだったのは去年の年末に研究室の後輩を車に乗せて中心部に行ったときに車を持っていない後輩のほうが道に詳しかった事!!
 さすがにマヅイだろ、そりゃ。
 財源としてここ数年、お年玉を郵便局の定額預金(10年)で預けていたものが当時の4〜6%というアホみたいな高額利率によって1.4〜1.8倍の額になって満期を迎えつつある、ってのも購入への引き金となったね。
 一応、親にもお伺いを立ててみたがOKをもらったし。
 
 というわけで、とりあえず近所にあるNetzトヨタへ。やっぱ純正なヤツのほうが車(ヴィッツ)への収まりがよいので。
 オレの担当の方に説明を受け、愕然!!そんなに高いのかよ!!
 当初の目論見では10万円ぐらいの予算を考えていたのだが、1番安いグレードのやつ(CD-ROMナビ。機能はナビのみ)でそんなぐらい。無論、取り付け費は別途。
 いくらオレの担当者が若い女の子だからと言って購入するワケにはいかない。
 DVDナビのほうがいいよ、といろんな人に聞いていたのだが、DVDナビだと20万位。激しく却下。
 というわけで近所にあるイエローハットへ。
 嗚呼、やっぱ高いよ!!店員さんの話だと今はDVDナビが主流なのだとか。相場は15万前後。さらに上位機種のHDDナビが店頭でやたらと幅をきかせていて、手ごろそうな価格のナビが見当たらない。
 ポータブルDVDナビ、ってのもあると言われて見たけども、ヴィッツの運転席周りを考えて設置できそうな場所が思い浮かばないのだが・・・。
 つーかね、別に車の中でDVD見たり、TV見たり、MD聴いたりしないんで余計な機能はいらないから安くしてくれよ!!
 こうしていきなり購入断念にかなり心が揺らいだカンジのカーナビ問題。
 助手席で「次の交差点を左折してね(はあと)」とかナビをしてくれる女の子、いませんかねぇ?

1月6日 昨日の夜、オレが何をしてたか一目瞭然だな

 昼に5時間ぶっ続けで「徳川家康」総集編を見た後、昨日から大河ドラマ、「武蔵 MUSASHI」の放送が始まったので見てみる。
 とは言っても、「北条時宗」、「利家とまつ」電波ゆんゆん大河が2年続き、今年のヤツもそんな気配が濃厚なので期待はまったくしてないが。
 感想としては微妙ですな、ってのが正直なところ。
 思ったよりは悪くなかったけど、不満点もかなーり。
 武蔵役の市川新之助の演技が思ったほどヒドくはなかったが、やっぱ歌舞伎の人なのでやたらと歌舞伎チックな演技が多いなぁ(見得切ったり)とか、品のよさが出てて武蔵が汚いのに妙に品があったり(顔が丸いんだよねぇ、何か)とか。
 米倉涼子のお通が思ったほどは酷くなかったが、無暗にデカくて骨太だなぁ、とか。
 内山理名の朱美はいろんな意味で微妙だなぁ、とか。
 TOKIOの松岡演じる佐々木小次郎はどーして殺陣が下手糞なのにわざわざ足場の悪い海岸の岩場で殺陣をやるんだ?とか。
 まぁ、ほかにも大小さまざまな不満やら疑問やらあるのだが、しばらくは様子見、ってコトで。
 とりあえず、「バガボンド」の影響が色濃く出すぎな演出とかキャラ設定でしたな。辻風典馬なんてまんまだったし。

 んで、引き続いてみたのが「日曜洋画劇場」の「リーサルウェポン4」。無茶苦茶面白かった。
 実は映画館でちゃんと見てるのだが、その時は期待ハズレなカンジでガッカリしたのだよ。面白かったけどなんか物足りないと言うか。
 何で今回は大満足だったのかなぁ、ってのを考えるとどうも吹替えらしい。(オレは洋画は断然吹替え派なのだよ。ビデオ屋で借りてくる時も必ず吹替え版だし、DVDも吹替えで見るし)
 メル・ギブソン=磯部勉 ダニー・クローバー=池田勝 ジョー・ペシ=樋浦勉
 という、個人的に不動の組み合わせにさらに、ジェット・リー=池田秀一!!
 シャア大佐キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
 ジェット・リー(リー・リンチェイ)の吹替えと言えば、飛田展男(カミーユ)とか堀川りょう(コウ・ウラキ)とか井上和彦(ジェリド)もやってるがやっぱ1番しっくりくるのはシャア大佐なワケで。
 これでレネ・ルッソ=高島雅羅ならば言う事無しだったのだが。(今回は勝生真沙子。これはこれでアリ)
 磯部勉と池田勝の早口での掛け合いが聴けただけでもう大満足だったのに池田秀一登場ですから満足度が高いのも当たり前か。
 つーかね、メル・ギブソンの声を小山力也にさせるのはやめろや、日テレ!!(小山力也はジョージ・クルーニーの吹替えのイメージが強すぎ)
 ちなみに「ペイバック」も1月中に「日曜洋画劇場」で放送予定だそうで、テレ朝ってことはメルは磯部勉だな。
 こっちも日テレで小山力也がやっていて激しくショックだったので嬉しい限り。
 今回、確信したがオレの中でメル・ギブソン=磯部勉はジャッキー・チェン=石丸博也に匹敵する、「本人よりも吹替えのほうが違和感のない役者」になっている模様。(あとは「アーノルド・シュワルツネッガー=玄田哲章」とか「クリント・イーストウッド=山田康雄」とか)
 ただ、「日曜洋画劇場」はショーン・コネリーが坂口芳貞なのが・・・。若山弦蔵だろ、コネリーは。 

1月7日 そもそもこんな町長を選んだのは町民の責任じゃないのか?

 昨日から「八丁堀の七人」が始まったわけだが、やっぱり青山様(村上弘明)が美味しいところ独り占めなカンジ。まぁ、それがあの時代劇のいいところだが。与力なのにべらんべぇな江戸っ子口調だし、青山様。
 しかしOP映像だけで2分近くあるのは初回だから?

 そーいえば滋賀県の小学校だがまだモメてるのだね。
 工事の強行の際に作業員がオバちゃんに見事な当て身を食らわせて気絶させたりした映像が印象深いが、ここまで問題がこじれるともう収集のつけようはないんじゃないか?とか思う。
 もっと穏便な方法で建て替えを行えば案外スムーズに行ったんじゃねーかなぁ、とか思うんだけどねぇ。もしくは今ある校舎の文化財的な観点を重視して、今後も補修費に金がかかることを町民が納得した上で補修しつづけて学校を使うとか。(町民に十分説明しないと「あんなボロ校舎のために金を使いやがって」とかいう町民もいるだろうし)
 まぁ、どっちにしても町民への説明不足が問題だけど。
 個人的な意見だが、オトナは懐かしい校舎に愛着があるのかも知れないが、子供にしてみると古くなった校舎ってのは結構イヤなもんだったりしないんだろうか?つーか、オトナは小学校を普段使わないからノスタルジーな感情だけで判断できるけど、実際に使う立場にとっては「古くて有名な建築家の作品なので残そう」って理由だけで古い校舎を残されるのはキツいんじゃないのかなぁ、とか思ったり。(校舎の使い勝手がよくわからないので何とも言えませんが)
 今の時期に校長先生が辞める、ってのも生徒への動揺が大きいんじゃないの?とか、こんな中途半端な時期に辞められると同僚の先生方は大変だろーなー、とか、どうしても身近に教員が多数いると思うわけで。(この校長は辞めるのであれば年度末に辞めるべきだったと思う。あと3ヶ月なんだからさ。なんか大人気ない責任の取り方でないのか?)
 つーかね、おそらく本来ならばここまでの大騒ぎにならなかった気がするが、記者会見での町長の悪人っぽいカンジがことごとくマイナスイメージなんじゃねーのか?と思ったり。
 個人的には「悪のぴんから兄弟」の称号を送りたいカンジ。(「ぴんから兄弟」ってネタ古っ!!)

1月8日 果報は寝て待て

 昨日、BS-2で放送していた「蛇拳」を見た後(9:45)、思いっきりうたた寝してしまい、起きたら0:15だった。
 「僕の生きる道」「ぷっ『すま』」も見ることが出来なかった。鬱。(別にオレは草なぎヲタではないですよ。念のため)
 しかも「僕の生きる道」はかなり面白かったみたいでさらに鬱。
 んで、今日。
 昼飯を食い終わって気がついたら寝てた。
 しかも起きた時に背後で鈴木君が「・・・まぁ、寝てるヤツもいるしねぇ」などと言ってるのが聞こえてかなりパニくってしまった。
 後輩の話では別にオレのことじゃなくて講義に来ている学生の話を話してたみたいなのだが。
 つーかね、こんな事書いてる今も実はものすごく眠い。今なら1日20時間睡眠も可能な勢い。3大欲求(食欲・睡眠欲・性欲)の中では1番睡眠欲に執着がないはずなんだけどなぁ・・・。

 そうそう、今日はBS-2で「酔拳」が放送されるんだけどさ、主役がジャッキー・チェンなのは当たり前だが、師匠とライバル役が「蛇拳」とまったく同じだったのだな。(「酔拳」は以前見たことがあるが、「蛇拳」見ててもまったく気がつかず。予告編で気が付いた)
 そして字幕でジャッキー映画を見ても感情移入が難しい事も昨日改めて実感。やっぱジャッキーは石丸博也だな。

1月9日 実は坂本龍馬は「竜馬が行く」(北大路欣也主演)ですでに大河になっている(1968年)

 福島高知、必死だな。
 何の話かというと、2004年の大河ドラマ「新選組!」での町おこしなんだが。
 以前も土方歳三の地元で「『新選組!』は近藤が主役らしいが、土方が死ぬまでちゃんとドラマで放送しろ」という署名運動があったが、今回のは便乗しすぎな気もする。
 まぁ、新選組と会津藩の関係を考えると福島県(というか会津若松市)の市長の言い分はまぁ、まだ納得がいく。
 新選組メインのドラマなのに坂本龍馬の出番を増やせ!!ってのは無理がないかね?
 例えて言うと童話「シンデレラ」のシンデレラをいじめるお姉さんの出番を増やせ、ってのと同じようなもんか?(←違う気がするが)
 不勉強なので違うのかも知れないが、坂本龍馬暗殺犯は京都見廻組の佐々木只三郎説が有力なんだよな?(違ってたらスイマセン)新選組が暗殺したと幕末当時は考えられたみたいだが。
 龍馬と新選組、っていうとそれぐらいしか絡みそうな要素が思い浮かばんのだけど。
 つーか、三谷幸喜脚本で新選組と龍馬が絡むハナシだと「竜馬におまかせ」になっちゃうんだけど、来年の大河。(オレは好きだったけどね、アレ)
 それにしても大河で町おこし、ってのはやっぱりどこの都道府県も考えるんだろうか?
 実際、「独眼竜政宗」とか「武田信玄」で宮城県や山梨県は観光客が一気に増えたそうだし。(有力政治家がいる県だとNHKに圧力をかけて誘致させる、ってハナシもあるねぇ)
 47都道府県をまんべんなく扱えそうな題材の大河・・・。
 
・・・水戸黄門

 余談だが、ここのサイトにある斎藤一の顔写真は破壊力あるよなぁ。「るろ剣」とかから入ってきた腐女子の妄想を打ち砕きそうなカンジ。
 つーか、ミスター・スポック

1月10日 「スペシャル大河」枠が定着するのなら、山田風太郎の「魔群の通過」のドラマ化が見たい、とか言ってみる

 「坂の上の雲」がNHKで「21世紀スペシャル大河」と銘打ってドラマ化だそうです。
 と言っても、オレは読んだことがない。というか、司馬遼太郎の作品自体、実は読んだことがなかったりするのだが。(何となく「歴史小説の王道」ってカンジがして読みたくないのだよ。天邪鬼なんでね、オレ)
 司馬遼はドラマ化に反対していたらしいのだが、遺族がOKを出したそうで、個人的には書いた本人がOK出さずに死んだんなら遺族はその意思を尊重すべきじゃないのかなぁ、と思ったり。
 それにしても2006年の放送らしいのだが今からプロジェクトチームを作るらしいのである意味、通常の大河よりもNHK的には力を入れて製作することになりそうだ。
 脚本もここ数年、大河ドラマ脚本家候補と言われていた野沢尚だしな。
 んで、素朴な疑問。
 2006年の大河ドラマはどーするんでしょーね?
 2004年は三谷幸喜脚本の「新選組!」(正式タイトルは「新選組!- brand new boys -」らしいんですが)。これは決定事項。で、2005年以降は題材はまだ未定。
 確実に2006年の大河はスペシャル大河との出演者争奪戦になりそうだし、2005年も出演者の取り合いになる可能性は高い。(2007年のキャスティングにも影響しそうだ)
 つーか、冷静に見ても2006年大河ドラマは何かワリを食いそうな予感。立場的には「山河燃ゆ」、「春の波涛」、「いのち」を大河で放送していたときに「水曜時代劇」として「宮本武蔵」、「真田太平記」、「武蔵坊弁慶」を放送してたようなもんか?(このときは大河ドラマが近代〜現代のハナシだったので従来の大河視聴者向けに「水曜時代劇」枠を作っていたらしいのだが)
 思い切って実験的な大河ドラマでも作る気かねぇ?2006年は。例えば「坂の上の雲」で男優(しかも30代以上)を大量投入するから女性+若い男優を使った大河とか。
 まぁ、三谷幸喜ファンとしては来年の大河がちゃんとしてればいいんですが。
 しっかし、すっかり話題を食われてないか?今年の大河。

 1月11日 BIRD ATTACK !!

 今日、出かけようと思って車を見たらエライことになってた。
 一面、バートアタック地獄。「バードアタック」ってのは鳥のフンのことなのだが。
 隣の車もオレの車同様、エライことになっていたし、近所の駐車場に停まっている車や道路もバードアタックだらけだったのでウチのアパート周辺が集中砲火(?)を受けたらしい。
 大学に戻ってきた頃からやたらとカラスが増えたなぁ、とは思っていたのだが、最近、家の近所でやたらとヤツらを見かけるようになった。
 つーかね、歩いてる時に頭上に10羽以上カラスが止まってたりするのは非常に怖い。いろんな意味で。
 特に近所に飲み屋と焼肉屋があるのでそこのゴミを荒らすカラスを横目で見ながら大学に徒歩通学するのは結構怖い。
 しっかし、バードアタックは濃い色の車も、淡い色の車も関係なく目立つんだなぁ、と思い知らされた今日の朝でした。