こちんぴシネマ
 このコーナーは僕が見た映画・ビデオの感想を書くコーナーです。
 映画館に行く際や、レンタルビデオ店でビデオを借りる際の参考にしてください。
Movie 21

マクロスプラス MOVIE EDITION


あらすじ

 ボルド基幹艦隊による地球襲撃から30年を経た、AD2040年----- 一部のゼントラーディとの融和を果たしながらも、新たなる艦隊の襲来を予想した人類は、銀河の各地に植民を進める、種の拡散計画を実行しつつあった。
 そして、地球から10数光年を隔てた惑星・エデン。そこは、そんな人類植民惑星として早くから開発が行われ、フロンティア精神に燃える数多くの人々が居住する、地球に良く似た環境の星であり、物語はそのエデンに設けられた、ニューエドワーズ基地のテストフライトセンターに、ひとりのテストパイロットが配属されたことから始まる。
 彼の名は、イサム・ダイソン(CV:山崎たくみ) 。地球生まれで、卓越した操縦技能を持つのだが、協調性に欠けることから試作・可変戦闘機YF-19のテスト部隊に送り込まれた青年である。だが、彼が基地に赴くと、そこにはYF-19と制式採用を巡って競っているYF-21のパイロットをつとめている男の姿があった。
 ガルド・ゴア・ボーマン(CV:石塚運昇) ……かつてのイサムの親友であり、またライバルでもあった男。ふたりはそれぞれの機体を駆り、大空で火花を散らすが、そんなある日、人気沸騰のヴァーチャル・シンガー、シャロン・アップルのコンサートが開催されることになる。
 そのプロデューサーは、イサムとガルドの幼なじみ、ミュン・ファン・ローン (CV:深見梨加) 。
 3人が運命の再開を果たしたとき、心を持たぬはずのシャロンの中に、電子の嵐が吹き荒れた……。

 今回紹介するのは「マクロスプラス MOVIE EDITION」
  MOVIE EDITIONってのはOVA(オリジナル・ビデオ・アニメの略ね。アニメに詳しくない人もこのページに来るからさ)全4巻で発売された後、再編集とかアニメ追加なんかがあって、劇場公開されたから。
 なんで、とりあえずOVAで「マクロスプラス」見てから見てね。どーせ、1本40分だし。(そんなんなら80分で2本にまとめてくれよー、と思わず思ってしまったのはナイショだ)

 さてさて、OVA版は正直不完全燃焼ぎみだったのだよ、オレ的には。
 なんとなく無駄な描写が多いカンジがしたのに対して肝心の最終話が描写不足の感が否めなかったから。
 だって、OVAじゃガルドあっさり撃墜、な印象だしさ。
 肝心の本編内容なんだけど、昔のある事件によって関係のギクシャクしちゃった3角関係、というよくありがちなストーリー、って言っちまえばそうなんだけど、そこは演出の妙なんだろうね。そうは思っても楽しめます。(そーいえばイサムの軍での処遇はどーなっちゃうんだろう?「機動戦士ガンダム0083」のコウ・ウラキぐらい見終わった後が心配になったキャラだな)
 個人的にはラストバトル(YF−19VSYF-21&ゴーストVSYF-21)の演出が非常に燃え、なんだけどね。
 で、一番のお気に入りキャラがガルド(CV:石塚昇運)。
 愛するミュンを守る事に命をかけるひたむきさ&最後の散りっぷりが非常にオレの漢気にきたね。
 まぁ、タイプ的に非常にガルドに似てる部分がある(と思ってる)からさ、オレ。
 イサムの破天荒さ(しかし、ホントにこの人はスネ夫、トロワに次ぐ不思議ヘアーなジョルジュ・ド・サンド@機動武闘伝Gガンダムと同じ声優(山崎たくみ)さんってのもちょっとビックリだが)、ってのも魅力だけど、男ならガルド燃えだろ、きっと。
 ・・・正直、アンタの暴走が3角関係の原因なんだから自業自得だろう?って気もしないでもないけど(笑)。
 しかし、「COWBOY BEBOP」のジェットといい、石塚さんはいい仕事してるねぇ。すっかりトリコですわ。
 (関係ないが現在のガルドと7年前のガルド、違いすぎないか?鍛えすぎ?)
 
 あとは菅野よう子の音楽ですか(笑)。
 イサムVSガルドの時の音楽が個人的にお気に入り。
 ちなみに監督、脚本家など主なスタッフは「COWBOY BEBOP」とカブっております。(だからこそ見たんだけどね)じゃないと「マクロス」シリーズには手を出さなかったかな、おそらく。
 コレぐらいの歌の介入ならいいんだけどね。ほかの「マクロス」は歌が前面に出すぎてる印象なので。

 そーいえば「愛するあまりに暴走した機械によって主人公を攻撃」っていうシチュエーションに「機動武闘伝Gガンダム」を思い出したヲレは逝ってよし?