このコーナーは僕が見た映画・ビデオの感想を書くコーナーです。
映画館に行く際や、レンタルビデオ店でビデオを借りる際の参考にしてください。
ちなみにネタバレだ、(#゚Д゚)ゴルァ でお届け。
Movie 31スクールウォーズ
あらすじ
この物語はある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録である。 高校ラグビー界においてまったく無名の弱体チームが、荒廃の中から健全な精神を培い、 わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、 その原動力となった信頼と愛をあますところなくドラマ化したものである。(オープニングの芥川隆行によるナレーションより)
滝沢賢治(山下真司)は元全日本の名ラガーマンだったが、川浜高校に教師として赴任してくることになった。
川浜高校は不良の巣窟であり、荒廃の中にあったが賢治の赴任をきっかけに少しずつ変わり始めていく・・・。
実話を元にした感動の大映ドラマ。
ちなみに水原役の小沢仁志が以前インタビュー(「ビデオボーイ」掲載)で語っていたが、殴り合いはすべてガチンコだったそうで・・・。
♪あいはきせ〜きをしんじ〜るちか〜ら〜よ〜♪
ちゅーことで、朝倉未稀の名曲、「HERO」が印象強い「スクールウォーズ」の紹介ですわ。
なぜって、今、富山県では再放送真っ只中なのだよ。
しかもちょうど大木大助(松村雄基)が登場したあたり!!
一番、盛り上がる頃ですな。
さて、オレがこのドラマをはじめて見たのは中学生の頃。
当時になってやっとTBS系列のTV局が出来、そして部活を引退して夕方にヒマが出来た頃に放送してたのがコレ。
いやぁ、ツボに入ったねぇ。
大学に入ってからも一度再放送を新潟で見たが、面白さは相変わらずだったよ。
何が面白いって、いい意味での大映ドラマイズムが爆発してる点だろうなぁ。
ヤンキー出まくり、クサイ脚本と演技、大映ドラマの飛車角的な存在の松村雄基と伊藤かずえ。
しかし伊藤かずえは大映ドラマでは芸の幅が狭いなぁ。お嬢様かヤンキーだもんなぁ。
そして松村雄基。
川浜一のワルなのに着ているのはトンボ学生服(しかも下に着てるのは白のカッターシャツ)、そしてこの妙な歌(「東京流れ者」というちゃんとした曲らしい)を歌いながらのケンカ
♪風はひとりで吹いている 月はひとりで照っている オレもひとりで流れ者♪
冷静に見るとバカです(笑)。
いや、それでも見ていて引き込まれるのよ。
イソップの登場〜死、ってのがおそらくは一番の山場だが、それ以外も(・∀・)イイ!。
特に脇を固める岡田奈々演じる節子(賢治の奥さん)といい(余談だが、この頃の岡田奈々には非常に萌え)、中華料理屋の梅宮辰兄ィ&和田アキ子夫婦、温かく見守る山城校長(下川辰平)&キビシイ岩佐校長(名古屋章)・・・。
そして名台詞の数々。
このころの大映ドラマはある意味、卑怯だよなぁ。
「ヤヌスの鏡」とか「不良少女と呼ばれて」とか「少女に何が起こったか」とか、一回見ると逃げれないもの。
このドラマだって放送終了後からかなり経つが根強いファンサイトが多いしなぁ。
ちなみに「プロジェクトX」でも紹介されたが、コレは実話。
一番ビックリしたのは大木大助のモデルの一人と思われる人物が(大木のモデルは元日本代表の大八木と言われているが、何人かの複合体だと思われ)どう見ても893だったのに高校教師だったことだな。
余談だが、ドラマの中で唐突にイソップデザインの「ライジング・サン」ユニフォームがクリーニング店の火事により無くなってしまう。
これは実際の伏見工業(モデルとなった高校)の花園での初優勝の試合を使うためにとられた策。
最初に見たときは本気でクリーニング屋にむかついたというのに。