真・こちんぴ雑記帳

                       10/22 10/27

10月22日 非日常な状態で美味いモノ食って癒やされたい (´・ω・`)
 ワクチン打って2日後だが、夜になってようやく体調が7割位まで回復。っていうか、まだ7割なのにビビる。
 カラダの倦怠感が尋常じゃないな。日中も念のため解熱剤とロキソニンを服用していたが、何も無かったらどうなっていたか。
 で、そんな体調の中、会社でイロイロあって休日出勤ですよ。
 仕方ねぇなぁ、と思う反面、流石にモヤっとするよね。
 ちなみに明日は早出出勤からの残業という。現時点での予定だと明日は12時間勤務
 というか、今月は月末までずっと忙しい。
 今の心の支えは来月に行く独り旅くらいだわ。 

10月27日 そろそろ正式に室長になるらしい。なっても役職手当は倍にはならないけどな

 今日は朝から憂鬱だった。
 原因はお客さんのクレーム対応。
 ウチの部署、部内にお客様相談室という名のクレーム対応部署がある。室長は上司なのだが、上司が別部署の管理職を兼務するようになってからオレが室長代行として業務をしている。無論、兼務だが役職手当は今の課長職分しか出ない(一応、社内規定では室長は課長待遇)。
 過去はお客様相談室でお客様のクレームの電話対応をすべてしていたのだが、精神的に病んで会社を辞める人が続出し、外部業者にコールセンター業務を移管した。
 で、調査と報告書作成はお客様相談室がやるのだが、まれに対応に不満を持った人や、温度感がやたらと高い人がうちの会社の電話番号をネット等で調べて直電してくることがある。
 本来はお客様相談室室員が対応するんだろうが、上記のように精神的な負担が大きいため、慣例的に「面倒くさいお客さんの対応は室長がやる」という不文律が出来た。
 こっちのメンタルも誰か考えてくれよ!と思うのだが、そこは誰も考慮してくれないらしい。
 今回のケースはお客さんのお申し出で調査をして報告書を提出したら、「オレが悪いみたいじゃないか!」とキレて直通電話に突撃。オレが対応してなだめすかして、報告書を再提出したのだが、その報告書にも納得がいかなくて、「責任者が電話して謝れ!」という事になったらしい。
 ちなみにウチの会社には全く否がなく、明らかにお客さん起因。
 そんなわけでお客さんに電話したのだが、思っていたよりはスムーズに終話。
 結局のところ、お客さんは謝りの言葉が欲しかったらしく、ウチの会社には全く否はないのだが、「どうも申し訳ございませんでした」と何度か繰り返したら「わかりゃいいんだ!」と言われて終わった。
 で、ホッとして自分のデスクに戻ったら(お客様への電話は事務所だとうるさいので別室でかけていた)、部下が「別のお客さんが『納得いかないから責任者が説明しろ!』って電話してきた」と言ってきた。
 マジか!
 そんなわけでクレームの電話2連チャン。こっちも何とか納得してもらい終話。
 今回の2人もそうだし、経験的にもそうなのだが、この手のお申し出の電話は大抵が男性だな。そして声のトーンから若い人というよりはリタイアしている人っぽい。
 この手の人たちは時間があるからかやたらと電話が長く、そして自分の中の持論があるので、こっちがいくら弁明しても全く聞き入れない。そして平謝りすると居丈高になる。
 なので、聞くだけ聞いた上で「ウチの会社が原因である可能性は無いけど、迷惑をかけたことは間違いないから、スイマセンでした」的なカンジで対応すると、「そんだけ謝るなら今回は許すから次から気をつけるよ」的なカンジで終わる。
 まぁ、こちらとしても迷惑をかけた事は謝るのだが、製品に否があることは一切認めないけどな。
 結局のところ、こちらの自信が揺らぐと「オレは悪くない。100%お前の会社が悪い」みたいな論調が延々続くので。
 何にせよ精神的な疲労感は半端ない。午後から会議がなければ、午前で早退したかった。