真・こちんぴ雑記帳
9月8日 出張時のホテル選択時のポイントは大浴場の有無と駅からの距離と近くの居酒屋
来月、取引先の工場監査に行くことになった。
毎年、6~7件くらいの工場監査があり、オレと部下の2人で担当しているのだが、今年は部下に経験を積ませるという事もあり、2回だけ監査に行くことになっている。
その2回のうちの1回が来月。
場所は滋賀県なのだが、工場がある場所なので滋賀県でも割と田舎の方。で、弱ったことが。
ホテルが全然無い。
取引先の人に聞いて、教えてもらった工場近辺唯一のホテルは交通の便が悪く(最寄駅と監査先のちょうど中間くらいの場所で、タクシーで5分くらい)、周りに飲食店が無い。
あと、googleで検索したら、ホテル名の次の検索ワードが「事件」だった。流石にそれはちょっと。
で、ちょっと栄えている駅から工場の最寄駅まで電車で20分で、最寄駅から工場まではタクシーで10分程度なので、ちょっと栄えている駅周辺でホテルを探すことにしたのだが、そこにも2軒しかない。
ウチの会社、以前は「宿泊費は税込8000円まで。超過分は自腹」というルールがあったのだが、ここ数年の宿泊費高騰でようやく今年から上限が撤廃された。
2軒のうち1軒が朝食込13000円で1軒が8500円。今だとじゃらんのクーポンで12000円と8000円になるらしい。
微妙だ。
お高い方は駅直結でホテル内にコンビニもあり、朝食バイキングが豪華で部屋が無駄に広い。お安い方は駅から5分程度で、朝食バイキングも普通。部屋もかなり狭い。
プライベートの旅行だと間違いなく前者なんだが、流石に会社経費だと後者だよなぁ。
ちなみに両方とも大浴場はない。多分、大浴場があったら高くても前者に泊まっていた。
なお、もう1回の監査の行き先は秋田市。片道6時間らしい・・・。
9月10日 声優ネタ2本
まだ若いのに。
オレが高校2年の時、クラスで「美少女戦士セーラームーン」ブームがあった。
テレ朝系の放送局がない富山県で17:30から毎日放送された時期があり、進学校だから部活動に熱心じゃなかったのか、たまたまウチのクラスに帰宅部員が多かったのか、よくわからんのだが、クラスの男子が家に帰ったらちょうどセラムン放送、みたいなカンジ。
クラスは亜美ちゃん派とまこちゃん派に真っ二つになり、それぞれの派閥でバチバチしていた記憶がある(ちなみにオレは亜美ちゃん派)。
どういうワケか、うさぎ、レイ、美奈子は人気無かったなぁ、ウチのクラス。
で、今回の訃報で驚いたのが、旦那さんが渡洋史だということ。「宇宙刑事シャリバン」の伊賀電な。
諏訪部がグリムリパーはちょっと意外。
マンガを読んでいたときはおそらく多くの人がそうだとおもうのだが、中尾隆聖のイメージだった。無論、ばいきんまんではなく、フリーザな。
とはいえ、そこそこ高齢なので(73歳)、慇懃無礼なキャラだし、子安あたりがやるのかな?と思っていた。あとは鳥海浩輔とか。
意外と言えば草尾毅のネメシスもな。オレ的なイメージでは津田健次郎みたいなクールキャラかと。
9月14日 「長澤まさみを愛でる映画」と割り切れば映画は楽しめる。実際、映画の長澤まさみは可愛い
今日は誕生日。48歳になりました。
休みの日に誕生日というのも珍しく、ちょうど三谷幸喜5年ぶりの新作映画「スオミのハナシをしよう」公開日ということで、映画館に。
映画は割と微妙。「ギャラクシー街道」より酷いと言うことはないのだが、「記憶にございません!」のほうがまだテンプレ的な展開とはいえ面白かったかなぁ。
映画の後、昼飯を食べに某ラーメンチェーン店に行ったのだが(誕生日割引クーポンあったので)、客さばきが上手く行っておらず、カウンターがガラガラなのに何故か10分ほど待たされた。ラーメンの方は安定の美味しさだったが、ちょっとゲンナリ。
昼飯後に仕事の時に履く革靴がかなりボロボロだったので、自分への誕生日プレゼントとして靴を買いに行った。新潟時代に買ったので、20年近く履いてたんじゃないかと思う。年に10回も履かないとはいえ、ずいぶん長いこと履いたなぁ。
で、靴屋のアプリを起動したら上手く反応しない。スマホを買い替えたのが良くなかったのか、長い事その靴屋で靴を買っていないのが良くなかったのかはわからんが、店頭でアプリをアンインストールしてから入れ直したり、いろいろ試して結局ダメで、前のポイントは諦めて新規アカウントで登録し直すことに。
その後、誕生日なのでケーキを買おうと思い、前に行ったけど定休日だったケーキ屋さんに。
ネットでの評判が良く、割と普段いかないような場所にあるのだが、誕生日だし、って事で。
行ってみたらケーキの種類は少なく、値段もちょっと高め。
ケーキだが、不味くはないんだけど、個人的には生クリームが甘くて重い割にスポンジがあっさりで、バランス悪い。これなら普段行く店にしておけばよかった。
というわけで、総じて期待外れな誕生日。「微妙」という言葉がこれほど似合う誕生日も珍しい。まぁ、48歳自体が微妙なお年頃か。