真・こちんぴ雑記帳

 このコーナーは管理人、こちんぴが思うがままに書き綴った日記とか雑記とかグチとか考えをいろんな人に読んでもらって管理人のストレス解消につなげようという、「王様の耳はロバの耳」企画である。
 まぁ、気軽なカンジで読んでもらえると幸いですな。

 

                                 10/28 10/30

10月28日 高橋瞳は新曲の「ウォーアイニー」がとてもヨイです
 何か最近は週刊化しつつあるHPの更新。本来なら他のコンテンツも更新したいんだがな。そのあたりは4月まで放置の可能性が高い。
 今日も「悪いこちんぴさん」が発動したりして、何かと大変ではあったのだが、そーいうネガティブトークを書いても仕方ないので、先週末に行ったライブの事を書こうかと思う。

 先週末、東京国際フォーラムで「Soul G すべての戦士に捧ぐ音楽祭」というガンダム30周年ライブが開催された。ガノタとしては行くしかあるまい。昼夜2回だったのだが、夜の部のほうが後がない分盛り上がるだろう、と読んで夜の部のチケットを入手(実際、昼の部はMIQ姐と米倉さんの曲以外は座りっぱなしだったらしい)
 この日の前日、研究室の飲み会で潰されてしまい(そもそも11歳年上を潰すか?普通。水を頼んだら焼酎持ってこられるとか、大学1年生かよ!!)、夜中にトイレでリバース×3して以降、気持ち悪くてロクに眠れなかったまま東京へ向かう。体調的には最悪(実際、次の日東京から帰ってきて疲労で熱が出た。寝たら治ったけど)
 東京でGURUと合流し、有楽町駅周辺で無駄に時間を過ごしつつ、ライブ会場へ。
 ライブ会場はGURUが「妙な客層だな」と言うぐらいに妙だった。まず目立つのがオレよりも年配そうな人々。おそらく1st直撃世代の方々。あとはウチら世代。ウチらよりも下の世代っぽいのもいたけど。
 そして妙にライブ慣れしてない空気感というか。おそらく「ガンダムだから来たけど、普段はライブ行かねぇ」的な層が多かったんじゃないだろうか?オレ自身、アニソン関係のライブは初なのでわからんが、少なくとも普通にライブに行った時に感じるような会場のテンション高さはあまり感じなかった。
 あと意外だったのは女性客がやたらと多い。カップルはもちろん、女性連れとか女性1人とか。そのあたりがガンダムブランドか?
 で、セットリスト。

第一部
古谷徹朗読語り 機動戦士ガンダム
鮎川麻弥 Ζ・刻を越えて 機動戦士Ζガンダム
森口博子 水の星へ愛をこめて 機動戦士Ζガンダム
新井正人 アニメじゃない〜夢を忘れた古い地球人よ〜 機動戦士ガンダムΖΖ
第一部の出演者3人と司会・太田真一郎、土田晃之、古谷徹でのトーク

第二部
川添智久 STAND UP TO THE VICTORY 機動戦士Vガンダム
鵜島仁文 FLYING IN THE SKY 機動武闘伝Gガンダム
麻倉あきら DREAMS  機動新世紀ガンダムX
川添・鵜島・麻倉 JUST COMMUNICATION 新機動戦記ガンダムW(TWO-MIXのカヴァー)
第ニ部の出演者3人と司会・太田、土田、古谷徹でのトーク
MIQ、米倉千尋登場。司会・大田、土田とトーク
MIQ Men of Destiny 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
米倉千尋 嵐の中で輝いて 機動戦士ガンダム第08小隊

第三部
古谷徹朗読語り ∀ガンダム
奥井亜紀 月の繭 ∀ガンダム
森口博子 ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜 機動戦士ガンダムF91
第三部の出演者2人と司会・太田、土田、古谷徹でのトーク
スクリーンでTMネットワーク宇都宮隆のビデオメッセージ 
スクリーンで機動戦士ガンダムUCの特報

第四部
古谷徹朗読語り 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
高橋瞳 僕たちの行方 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
石川智晶 Prototype 機動戦士ガンダム00
石川智晶 あんなに一緒だったのに 機動戦士ガンダムSEED(See-Sawセルフカヴァー)
第四部の石川智晶と司会・太田、土田、古谷徹でのトーク

フィナーレ
古谷徹朗読語り 機動戦士ガンダム「脱出」
スペシャルゲスト 富野由悠季
出演者全員 翔べ! ガンダム
エンドロール 哀戦士


 まず古谷徹の朗読からスタート。小説版「機動戦士ガンダム」の朗読だった為、会場内が若干( ゚д゚)ポカーン 。
 その後、鮎川さん、森口(何となく呼び捨てになってしまうのは何故だろう?)、新井さんが登場。ライブ慣れしているからか、会場も盛り上がる。個人的には初生森口博子だったので感慨深いものがあった。
 ハナシに聞いていたが、森口は( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!なカンジで。
 んで、盛り上がったところでトークコーナー。ここから後もそうなんだが、このトークコーナーで会場内がクールダウンしちゃうのがなぁ。話自体は面白かったが(特に古谷徹はトーク慣れしすぎだ)。
 第二部は全体を通して1番盛り上がったんじゃないだろうか?個人的に好きなガンダムであるGガンもあったし。まぁ、土田のトークは投げやりだったけど。
 第三部はバラードゾーン。お客さんもずーっと座りっぱなし。
 奥井亜紀は登場が発表されておらず(会場内に入ったらCDチラシが置いてあって登場することを知ったが)、そーいう意味ではサプライズ。歌声から落ち着いた感じの人を想定していたが、結構ゆんゆんしたカンジの人でさらにビックリ(しかも会場では若く見えたが、実は38歳らしい。さっき知ってさらにビックリ)。生で聴いた「月の繭」は感動した。
 森口は衣装チェンジしてた。その辺は流石だ。
 あと宇都宮のビデオメッセージのやる気の無さが笑えた。GURUとライブ前に「TMがサプライズで来たら株が急上昇なのに」というハナシをしていたんだけど、宇都宮がソロライブツアー中らしく今回のライブには不参加(ソロライブツアーが無くても参加はしなかったろうが)。
 小室とか木根とかヒマだろうになぁ、今。
 第四部は今回、いろんな意味で話題になった高橋瞳の登場。
 2ch等でも散々書かれていたが、気の毒なぐらいに盛り上がっていなかった。
 そもそも、バラードコーナーがあり、グダグダしたトークや宇都宮の映像やガンダムUCの特に見所の無い特報や古谷徹の朗読の後に、あの盛り上がりにくい楽曲を歌う、ってのはある種の罰ゲームだと思うんだ。「僕たちの行方」、別にノリノリの楽曲でもバラードでもないし、手拍子するタイミングも特に無いし。
 さらに会場が上記のようにライブ慣れしているとは言えない客層で、おそらく高橋瞳自体もライブ慣れしていないカンジで、これでどうやって盛り上がれと?
 これがライブ中盤だったらまた展開は変わっていたに違いないが、本当に気の毒だった。第四部トークも石川さんのみだったし。
 あと、高橋瞳の印象は激しく( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!だった(土田も触れていたが)。
 フィナーレはサプライズゲストの禿御大登場。まぁ、それまでのMCで舞台袖にいるのは皆知っていたが。それでも御大登場は嬉しい。合いの手入れてる観客がタイミング悪かったけどな(御大が喋ろうとした瞬間に叫んだり)。
 「翔べ!ガンダム」は全員で。ついつい高橋瞳を目で追ったが、たぶん歌っていなかった(手拍子はしていた)。会場にはモニターもあったが、他のアーティストは大写しになる中、高橋瞳だけアップにならなかったのも印象的。
 エンドロールの「哀戦士」は歌うんだか歌わないんだか、みたいな微妙な客席の空気感だった。

 こんなカンジ。個人的には満足はしたが、完全燃焼したか?と聞かれると不満の残るライブだった。トークはいらないからもっと歌を歌ってくれよ!!って感想。そのあたりはこのライブの前にあったマクロスライブのほうが充実していたそうだ。向こうは歌ありきのアニメだから、盛り上がらないほうがおかしいけどな。
 あと、最近のガンダムはソニー関係のアーティストが歌っている分、こーいうライブには非協力的ですなぁ。ラルクが来い、とは言わないが、もう少し出し惜しみをせずに来てもよかったんじゃね?という気も。そのあたりはTM Revolutionが別イベントで欠席だったのが大きい。多分、ヒマなら来ただろうし、来たなら盛り上がっただろうに。
 逆に1stは歌を歌ってた人が軒並み死んでるのが痛い。せめて井上大輔が生きてればなぁ・・・。
 とはいえ、「歴代のガンダム映像を見ながら本物のアーティストが歌う」ってのは感動した。
 個人的に1番気になったのは、「歌手活動を休止していたが、ガンダムソングのおかげで復活した」的なアーティストがやたらと多かった事。川添さん、鵜島さん、麻倉さん、奥井さんがそんな事を言っていた。あと森口も(デビューからブレイクまでが低迷していた、的な意味で)。
 デビュー曲がオリコン初登場1位、という最高の状態から芸能生活が始まった高橋瞳の今後が気になって仕方ない。

 余談だが、ライブ明けに大学に来たら「ガンダムどうでした?(・∀・)ニヤニヤ」的なリアクションが多かった。そんなに変か?ガンダムライブに行くの。
 そして、客層に女性が多かった事を言うと皆、驚くのな。どうも世間一般では「アニソンのライブ=秋葉原にいるような男のヲタクばかりがいる」みたいなイメージらしい。結構、心外。

10月30日 もちろん実験もしている

 オレが大学側責任者に祭り上げられたイベントまであと2週間を切った。その打ち合わせ等でかなり忙しい。
 今日も午前中はその打ち合わせで忙殺されてたしな。
 大学の先生はよく言えば個性的、悪く言うと変わり者が多いのでそれを取りまとめる、というのはものすごーい労力と根回しを要する、とつくづく実感させられた。
 それでも今回のイベントに参加される先生はごくごく一部を除いて良識的なので助かっているが。
 そして、11月は無駄に忙しい。
 第2週には上記のイベントがあり、第3週にはアニキの結婚式があり、第4週には東京に出張してのイベントがある。何気に11月の半分以上は大学にいない(1/3以上は新潟にいないぐらいだし)。
 ここ最近で実感するのは肉体的な疲労よりも精神的な疲労のほうが蓄積するし、抜けない、という事だな。
 つか、今の環境になってからの精神疲弊がハンパない。最近は特に。